「皮」って英語でなんて言う?

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先日、1歳になる娘が大好きな『Peppa Pig』というイギリスのアニメを一緒に見ていた時のこと。

コンポスト(生ゴミから作る堆肥のこと)についてのお話の中に「野菜の皮はゴミ箱には入れないのよ」というセリフが出てきました。

これを見てハッとしたのですが、野菜とか果物の「皮」を表す単語っていくつかありますよね。

そこで今回は「皮」について書いてみたいと思います。上のセリフは英語でどんなふうに言うのか考えながら読み進めてくださいね。

「皮」って英語でなんて言う?

「皮」を表す英単語はどんなものを思い浮かべますか?
パッと思いつくのは “skin” と “peel” だと思います。

“skin” は野菜・果物・魚・鶏肉、それに餃子の皮やソーセージの皮にも使われます。もちろん人間の皮膚も “skin” ですね。

それに対して、”peel” は動物の「皮」ではなく、主に野菜や果物の「皮」のことを指します。

じゃあ、野菜と果物の「皮」って “skin” と “peel” のどちらを使えばいいの?と疑問に思った方もいると思いますが、この使い分けはけっこう曖昧だったりします。

大まかなイメージで言えば、玉ねぎやじゃがいも、トマト、ぶどうなどの皮膚のように薄い皮を “skin” と呼び、”peel” はオレンジやみかん・レモンなどの柑橘類でよく使う、という感じでしょうか。

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でも、絶対にそうかと言うと、そうでない場合もあるので100%この通りとは限りません。バナナは “banana skin/peel” のどちらも使いますしね。

“peel” のもう一つの意味

さて、いろいろ書いてみましたが、実は “peel(s)” にはもう一つの意味があるんです。

それが冒頭に出てきた「野菜の皮はゴミ箱には入れないのよ」というセリフにつながってきます。

そのもう一つの “peel(s)” の意味とは、ピーラーなどで「むいた(細長い)皮」なんです。イギリス英語では、これを “peelings” と呼びます。

例えば、”potato skin” は剥く前の、まだ身についている状態の「皮」を指すことが多いのに対して、”potato peels/peelings” と言えば、ピーラーでじゃがいもをむいて出た「皮」のことを言うことが多いです。

なので、冒頭に出てきたアニメのセリフ「野菜の皮はゴミ箱には入れないのよ」」には “peelings” が使われていました。では、これを英語で言うとどうなるでしょうか?答えは写真の下に書くので、ちょっと考えてみてくださいね。

Banana peel

正解は “Vegetable peelings don’t go in the normal bin” でした。

“bin” って何?という方は、こちらの過去のコラムをご覧ください。

(上のセリフが出てきたアニメを見てみたい方はこちらもどうぞ。5分弱と短いですが、けっこう英語の勉強になりますよ。)

「皮をむく」も覚えておきたい

“peel” も “skin” も名詞だけではなく「皮をむく」という動詞としても使えます。

野菜や果物の「皮をむく」には “peel” を使い、”skin” を使うのは魚や鶏の「皮を取る」場合です。

例えば、「にんにくの皮をむく」は “peel garlic” です。”peel the skin of garlic” とも言えなくないですが、普通は “peel ○○” と、”peel” の後ろに食材をもってきます。

魚や鶏肉の「皮を取る」には “peel” は使わないので、スーパーに並んでいる「皮なし」の切り身や鶏肉には “skinned” と書かれています(”skinless” と書いてあることも。)

また、口語では “skin” を動詞で使う代わりに “take the skin off” や “remove the skin” の方がよく使われるかもしれません。

人間の皮膚が「むける」には “The skin is peeling off my lips” のように “peel” を使います。

まだある「皮」の英単語

もう一つ「皮」を表す時に使われる単語があります。
それは “rind” です。耳にしたことはありますか?

これは、スイカやメロンなどの手で剥けないような分厚ーい「皮」や、柑橘類の分厚いゴワっとした外皮も “rind” と呼ぶことがあります(表面の色が付いている部分は “zest”、身が入っている薄皮は “membrane” なんて呼ぶことも)。

他には、ベーコンやチーズの外側の硬い皮みたいな部分も “rind” です。

これも覚えておくと、英語のレシピでお料理をする時などに役に立つかもしれませんね。

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