よく耳にする “was going to” ってどんな意味?

スポンサーリンク

アメリカの大統領選はトランプ氏の勝利という結果に終わり、アメリカ国民だけではなく世界中に大衝撃を与えました。

もちろんニュージーランドでも連日大きく取り上げられていますが、そんな中、ニュース番組で “◯◯ was going to 〜” というフレーズをよく耳にしました。

とってもシンプルな表現ですが、日常生活でとーってもよく使われるので、ぜひ使いこなしたいフレーズです。

今日はそんな “was going to” についてのお話です。

“be going to 〜” ってどんな意味?

まずは “be going to 〜” の意味をおさらいしてみましょう。
オックスフォード現代英英辞典には、

be going to do something;
used to show what somebody intends to do in the future

と書かれています。これから先に「〜するつもりだ」という意思を表すときに使われるのが “be going to 〜” です。(もう少し詳しく知りたい方は、will と be going to って何が違うんだろう?のコラムもぜひ参考にしてください)

また、”be going to 〜” には、こんな意味もあります。

used to show that something is likely to happen very soon or in the future

「(この先)〜するのが明らかだ、〜しそうだ」という時にも使われるんです。

スポンサーリンク

クリントン氏が負けたという結果を受けて、巷の人々の “I thought Hillary Clinton was going to win” というコメントをテレビでよく耳にしましたが、これは “I think Hillary Clinton is going to win” の過去形で「ヒラリーさんが勝つと思っていた」となります。

じゃ “was going to 〜” はどんな意味?

さらに、アメリカ大統領選に関するニュースでは、こんな文章も耳にしました。

“Hillary Clinton was going to claim her victory as the first female president”

この文章はどんな意味だと思いますか?

ちなみに “claim” は「〜だと主張する、断言する」という意味で、「クレームを言う」という意味はありません。「クレームを言う」は “complain” や “make a complaint” で表します。

ちょっと話が逸れましたが、この文章にも “was going to 〜” が使われています。
これも “be going to 〜” なので「〜するつもりだった、しようとしていた」となりますが、”was going to 〜” は実はもう一歩進んだ意味を含んでいることが多いんです。

Hillary Clinton

“was going to 〜”は「しようと思ってたけどしなかった」

では、”was going to 〜” はどんな意味なのかというと、English Grammar in Useにはこう書かれています。

I was going to (do something) = I intended to do it, but didn’t do it

よく使われる “I was going to call you” というフレーズがあります。これは「電話をしようと思ってたんだ」ですが、実際には電話していない場合に使われることがほとんどなんです。

なので “◯◯ was going to 〜 but …” という形でもよく使われます。

こんなふうに「〜するつもりだった(けど、しなかった)」に加えて、何か理由があってできなかった「〜するつもりだった(けど、できなかった)」にも使われるのが “was going to 〜” です。

そうすると、上に出てきた “Hillary Clinton was going to claim her victory as the first female president” は「初の女性大統領として勝利宣言をしようとしていた(けど、できなかった)」となります。

あいづちでも使える “was going to 〜”

会話の中で、自分が言おうとしていたことを先に相手が言った時、「それ、まさに私が今言おうとしてたことだよ!」と言いたくなりますよね。
そんな時に英語でもよく使われる、決まったフレーズがあるんです。

それが、”That’s (exactly) what I was going to say” です。

ここにも “was going to 〜” が使われていますね。これは、相手の意見に強く同調するあいづちなので、会話が盛り上がるフレーズでもあります。

慣れるまではちょっと言いにくいですが、声に出して練習して、実際にどんどん使ってみてくださいね!

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

COMMENTS