相手が言っていることが聞き取れなかったら 2

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前回のコラムは、相手が言ったことを聞き取れなかった時にどんなフレーズを使って聞き返せばいいかというお話でした↓

いただいたコメントの中に「ニュージーランド人は “Pardon?” を好んで使って、アメリカ人がよく使う “Sorry?” はそれほど使わない」とありました。確かに、私の感覚でもニュージーランドでは “Pardon?” を使う人がかなり多いと思います。

初対面の人にも年上の人にも使えるので、一番無難な聞き方かもしれませんね。

今回は「聞き返しても聞き取れなかった時、相手をうんざりさせずにもう一度聞き返す方法」を紹介します。

“Pardon?” をやめてみる

とてもよく使われると紹介しておいて何ですが、“Pardon?” や “Sorry?” をやめてみましょう

そもそも “Pardon?” や “Sorry?” は「もう一度言ってもらえますか?」という意味です。

そうすると相手は「あー、もう1回同じこと言わないといけないの?」という気持ちになるかもしれません。何度も聞き返すのは気がひける…と感じるのはこの部分が大きいのではないでしょうか。

なので、全文を言ってもらわなくていいようにすればいいんです。
では、どんなふうに聞き返せばいいのでしょうか?

聞き取れた部分はどこ?

全部が全部まったく聞き取れないということは、そんなに無いはずです。

何かが聞き取れた時は、聞き取れなかったところだけ聞き返せばいいんです。

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例えば、相手が “I went to ◯◯ restaurant with Catherine last week and we ate frog legs!” と言っているとして話を進めてみましょう。

Wag the frog

聞き取れなかったところだけを聞き返す、というのはこんなカンジです↓

  • “I” だけ聞き取れて、他が分からなかった場合
    → You did what?
  • “I went to” が聞き取れて、その後が分からなかった場合
    → You went where?
  • 誰と行ったか聞き取れなかった場合
    → (You went) with who?
  • いつ行ったのか聞き取れなかった場合
    → You went when?
  • 何を食べたか聞き取れなかった場合
    → You ate what?

という風に、どこが分からなかったかをピンポイントで質問することで、相手も “Pardon?” と何度も言われて同じことを何回も繰り返すよりも会話がスムーズに運びます。

名前が聞き取れない時はどうする?

人の名前が聞き取れないこと、本当にしょっちゅうです!

日本人にとって外国人の名前ほどやっかいなものはありません。外国ではわりとよくある名前でも、ササッと早口で言われたらもうダメです。

でも、そんな時もちゃんと聞き返しましょう。
以前にもコラムで紹介した通り、英語では “Thank you, John.” や “Hi, Kat!” のように、会話の隅々に相手の名前を入れるのが基本なので、一回目を逃したら後はどんどん聞きづらくなるばかり…

名前を聞き取れない場合は、スペルを聞くといいですよ。
その場合は “Could you spell your name?” で大丈夫です。
相手は名前を覚えようとしてくれている、と好感をもってくれるでしょう。

また、逆の場合もあるんです。外国の人にとっては日本人の名前もやっかいです。
名前を聞かれて答えると、大抵の場合は “How do you spell that?” などと聞かれますので、聞くということは決して恥ずかしいことではないのです。

一度聞いたのに忘れちゃった…というような場合には、こちらのフレーズも役に立ちます!↓

今日から早速試してみてください!会話がきっと楽しくなりますよ。

前回のコラムを読み逃した方はこちらからご覧いただけます↓

また、聞き取れない場合とは反対に、言いたいことが通じない時の対処法はこちらで紹介しています↓

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