会話に効く!使えるボキャブラリーを増やすコツ

Wikipediaでシンプルな英語を学ぶ
英語と日本語。普段は意識しないこんな違い
「通じる英語」と「通じない英語」

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受験勉強の際に、単語帳を使ってたくさんの単語の意味を丸暗記しませんでしたか?
そうやって覚えた単語のうち、どれだけの単語を使いこなせていますか?

私は単語帳で意味だけを片っ端から覚えてもあまり意味がないと思っています。たとえ単語の意味を覚えられても、使えるようにならないからです。

では、どうしたら「使えるボキャブラリー」を増やせるのでしょうか?
そのキーワードは「組み合わせ」です。

会話は単語の組み合わせ

新しい単語を覚えることは大切ですよね。そうしないと、いつまでも簡単な単語しか使えないままです。

“Want coffee?” と簡単な単語だけでもある程度は分かってもらえますが、それだけではスムーズな会話はできません。

名詞・動詞・形容詞など、いろんな要素が組み合わさって文章になります。別の言い方をすれば、文章は「言葉の組み合わせ」です。

新しい単語を自分で使えるようになるには、組み合わせで覚えてしまうのが一番の近道です。

組み合わせで覚えるって、どういうこと?

例えば、こんな場面を想像してみて下さい。

日本語を勉強中の、日本語が母国語ではない人が「ご飯が大きかった」と言ったとします。言いたい意味は何となく分かりますよね。

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でも、あなたならどう言いますか?「ご飯が多かった」ですよね。

他にも「靴下を着る」と言われても意味は分かります。が、「靴下を履く」の方が断然伝わりやすいですね。

これが英語での会話にも当てはまるのは、もう言うまでもないでしょう。

コロケーションの大切さ

コロケーションという言葉を聞いたことがありますか?

コロケーションとは「二つ以上の単語の慣用的なつながり」と国語辞典にあります。

例えば、上の「靴下」の例で言うなら「靴下」は「履く」と結びつきます。「靴下を着る」が通じにくくなっているのは、コロケーションが上手くいっていないからなんです。

英語の単語を覚えるときも、これと同じことをすれば「通じやすい英語」の近道になります。

せっかく頑張って覚えた新しい単語も、間違ったコロケーションで使ってしまうと、一気に通じにくくなってしまいます。それはもったいないですよね。

tingling tip toes

あれもこれもコロケーション

コロケーションと言っても、そんなに難しいものではないんです。あなたもすでにコロケーションを身につけているはずです。

例えば、下の日本語を英語にしてみてください。

「注意を払う」→ ◯◯◯ attention
「お金を使う」→ ◯◯◯◯◯ money
「最善を尽くす」→ ◯◯ one’s best

熟語だと思って覚えたこれらのフレーズも、”attention” “money” “best” の単語の意味だけしか知らなければ、上の表現はできませんし、もちろん会話でも使えません。(ちなみに正解は、上から pay / spend / do)

全ての単語にはあてはまる訳ではありませんが、形容詞や副詞の使い方にもコロケーションの大切さは当てはまります。

“amount” を形容する単語は “large” ですし、”ridiculous = ばかげてる” は “absolutely(まったく)” と一緒に使われることが多いです。 “recommended = 推薦できる” は “highly(非常に・かなり)” という単語とよく一緒に使われます。

どうやって覚えたらいい?

会話で使える自然なコロケーションを身につけるには、ネイティブスピーカーの会話から盗むのが一番ですが、そんな環境が作れない人や時間がない人は、テキストや辞書に載っている例文、映画に出てくるフレーズから覚えるのもいいと思います。

日刊英語ライフがいつもおススメするEnglish Grammar in Useのコロケーション編であるEnglish Collocations in Useも、よくまとまっていていいテキストですよ。

新しい単語が出てきたら「意味」だけでなく、とにかく「どうやって使うか?」と自問するクセをつけましょう!

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