相手にやわらかく伝える「〜した方がいいよ」

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以前に「〜した方がいいよ」は要注意?というコラムを書きました。

もうずいぶん前に書いたにも関わらず、今でもたくさんの方が見に来て下さっているので、今回はちょっと続編的なコラムを書いてみようと思います。

今回は “should” でも “had better” でもない「〜した方がいいんじゃない?」というニュアンスを伝える、控えめな提案方法のお話です。

少しだけ “should” と “had better” のおさらい

「〜した方がいいよ」と、人に何かを提案する時に使える表現に “should” と “had better” がありましたね。

学校では “had better 〜=〜した方がいい”、”should 〜=〜すべき” と教わった気がしますが、実はその日本語訳を鵜呑みにしないほうがいい、という話を以前、紹介しました。

その時のコラムはコチラ↓

“had better” は「〜しないと何か問題や危険が起こりうる場合」によく使われ、”should” は「〜した方が良いんじゃない?」という程度のもっと軽い提案に使われます。

でも、”had better” も “should” も使わずに、もっとやんわりとした提案をすることもできるんです。

ネイティブから学んだ、そんな表現を今日はご紹介します。

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「私だったら…」を英語で言ってみる

“If I were/was you, I would …” というフレーズ、皆さん見覚えがあると思います。学校では「仮定法」と教わりましたね。

“If I were/was a bird, I would fly to you”「もし私が鳥だったらあなたのもとへ飛んで行くのに」という例文を覚えている人もいるかもしれません。

「こんな文章は日常で使わないし、仮定法なんて本当に役に立つの?」と思っているあなた、それが役に立つんです。

誰かにやんわり提案したい時に、実はこの “If I were/was you, I would …” が大活躍するんです。

「〜した方がいい」になぜ仮定法を使うの?

ちょっと日本語で考えてみましょう。
あなたが、仕事で新しいプロジェクトに行き詰まっているとしましょう。

#9/365 Stress at work

それを知った同僚に「田中さんに相談した方がいいよ」と言われるのと「私だったら田中さんに相談するなぁ」と言われるのとでは、どっちが押しつけられていない感じがしますか?

「私だったら…」の表現は、あくまでも仮定の話で「もし私だったら◯◯する」という個人的な意見を述べているだけなので、相手にどうしろと直接的に言わずに自分の意見を伝えることができるんです。

それが仮定法の “If I were/was you, I would …” です。

“If I were/was you, I would talk to Mr Tanaka”
“If I were/was you, I wouldn’t do that”
“If I were/was you, I would do it in a different way”
“If I were/was you, I would give it a try”
“If I were/was you, I would wait”

のように、いろんなことが表現できます。

「〜した方がいい」の表現方法はいろいろ

相手に何かを提案したい時には “had better” や “should”、今回登場した “If I were/was you, I would …” など、いろんな表現があります。

これらのフレーズを使えるようになるには、日本語訳だけで覚えるのではなく、それぞれのニュアンスをしっかり理解することが大切ですね。

会話の中ではどれもよく使われるフレーズなので、違いを理解して使いこなせるようになると、表現力がグンとアップすること間違いなしです!

■これまでに紹介した「〜した方がいい」に関するコラムはこちらです。ぜひ参考にしてみてくださいね!↓


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