名言で学ぶ英語|Be the change that you wish to see in the world

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今日の「名言で学ぶ英語」はガンジーの名言を紹介します。

今日の名言は直訳してしまうと、何だかパッと掴みにくいフレーズを噛み砕いて説明してみました。

この記事の目次

今日の「名言で学ぶ英語」

Autumn

Be the change that you wish to see in the world

パッと見て意味をイメージすることができましたか?
なんかわかるようなわからないような…という印象を持つ人も多いかもしれませんね。

まず “Be the change” の “change” は動詞の「変える」「交換する」ではなく、”the” が付いていることからもわかるように、ここでは名詞の「変化」という意味で使われています。

“change” は他にも「お釣り」という意味があって、海外旅行でお釣りをチップとして渡したいときに “Keep the change(お釣り取っといて)” とか “Don’t worry about the change(お釣りは気にしないで)” というフレーズでよく使われます。

少し話が逸れましたが、つまり “be the change” は「その変化になりなさい」ということです。

では、どういう「変化」になるのか。それが “that” の後の “you wish to see in the world(あなたが世の中で見たい)” となるわけです。

直訳すると「あなたが見たい世の中の変化にあなたがなりなさい」ということです。
直訳してしまうと何となくわかりにくいですね。

例えばガンジーを例にとってみると、彼は平和主義者として有名ですね。
ガンジーは「世界に平和を望んだからこそ彼自身が平和主義になった」わけです。

もし平等を求めるなら、自分が人に対して平等にならなければいけないし、優しさに溢れた世界にしたければ、自分自身がまず優しくならなければいけない、ということですね。奥深いです。

それでは最後にもう一度、今日の名言を見てみましょう。

Be the change that you wish to see in the world

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