【1分英語】「土砂降り」って英語でなんて言う?

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たった1分でサラッと読めて、読んだ後すぐに使いたくなるフレーズを紹介する「1分英語」の時間です。

日本語に限らず、英語でも天気の話は人と会ったときに本当によくします。
「昨日は土砂降りだったね」と言いたいとき、「土砂降り」という表現を知らなくても、”It rained a lot yesterday” とか “It rained heavily yesterday” と言ってももちろん相手に言いたいことは通じます。

でも、日本語でもそうなんですけど「昨日はたくさん雨が降ったね!」とか「雨が激しく降ったね」と言われるのと「土砂降りだったね」と言われるので、やっぱり「土砂降り」の方が情緒があるというか、雨の様子が伝わってきませんか?

そこで今日は「土砂降り」の表現方法を紹介します。

この記事の目次

土砂降りって英語でなんて言う

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まずは「土砂降り」を別の言葉に置き換えてしっくりくるものを2つほど紹介します。

1つ目は日本語でいうところの「降り注ぐ雨」という意味でこんな表現が使われます。

It’s pouring rain outside.
It’s pouring out there.

どちらも “pour(注ぐ)” という単語を使って「降り注ぐような雨が降ってる」というニュアンスを表現しています。

2つ目は「バケツをひっくり返したような雨だった」という言い方です。
英語にも日本語と同じバケツを動詞として使った雨の表現があります。

It bucketed down for a few minutes
2-3分、(バケツをひっくり返すような)激しい雨が降った

他には “lash(打つ)” という単語を使って、

The rain was lashing down.
It was lashing down.
(打ち付けるような)激しい雨が降っていた

と表現することもできます。

ちなみに “It’s raining cats and dogs” という表現もあって、いろいろなところで紹介されていますが、使っている人に会ったことがありません。でも、天気予報で使っているのを見たことはあるので死語ではないみたいです。

その他の「雨」にまつわる表現やお天気の表現は、こちらのコラムも役に立つはずです!



繰り返しフレーズに触れて復習しましょう!

何かを覚えるとき、復習をすると学習効果がすごく高いそうです。
そこで、【1分英語】シリーズでは、「前回」「3話前」「10話前」に出てきたフレーズを穴埋め形式にして紹介していきます。

前回からの出題

「その業界からは足を洗いました」を英語にしてみましょう。

I ______ my ____ of the industry

答えは「足を洗う/縁を切る」って英語でなんて言う?をご覧ください。

3話前からの出題

「時間前に仕事が終わらなさそうでテンパってきた」を英語にしてみましょう。

I’m starting to _____ because I don’t think I can finish the work in time

「公衆の前で演説をしたことがなかったのでテンパった」を英語にしてみましょう。

I _______ ___ because I’d never spoken in public

答えは「テンパる」って英語でなんていう?をご覧ください。

10話前からの出題

今回でまだ8回目なのでありません。

シリーズを通して読んで見たい方は「こちら」をご覧ください。

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