今日の「名言で学ぶ英語」は、先日紹介した名言「失敗は回り道、行き止まりの道ではありません」と少し似ている名言を敢えて紹介します。
前回の名言でも「回り道」という言葉が出てきましたが、どうやって言えば良いか覚えてますか?
復習しながら、少し別の表現も覚えてみましょう!
今日の「名言で学ぶ英語」
今回の名言はアメリカの実業家メアリー・ケイ・アッシュの言葉です。
行く手を塞がれたら、回り道すれば良い
この名言は、日本語にするとき意訳されています。
直訳にするなら、こんな風になります。
障害(物)に辿り着いたら、回り道をしなさい
「障害」を辞書で調べると「進行を止めるもの」として”obstacle”や「壁」としての”barrier”、そして「困った物」「やっかいなもの」として”difficulty”なんていう言葉があります。
でも、今回の名言では”Roadblock”という言葉が使われています。
そして「回り道」は以前、紹介した”detour”ですね。覚えてましたか?
あとはすごく簡単な言い回しで作られているので、どうやって「行く手を塞がれたら、回り道をすれば良い」を英語にすれば良いかわかる方も多いですね。
それでは今回の名言の原文を見てみましょう。
When you come to a roadblock, take a detour
行く手を塞がれたら、回り道すれば良い
簡単ですよね。
忘れていけないのは”a”です。”a”とか”the”はついつい忘れがちなので気を付けましょう!
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