【1分英語】”shall I” を使わない「温めますか?」

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コンビニでよく聞く「こちら温めますか?」という言葉。

その他にも、前日の残り物を食べるとき、コーヒーが冷めてしまったときなどなど、日常生活で「これ温める?」と言う機会は多いですよね。

では「これ温めますか?」と言いたいとき、皆さんはどうやって言いますか?

学校では「〜しましょうか?」は “Shall I〜?” と習ったと思うんですけど、実はネイティブの人たちは “Shall I〜?” という言い回しを使わずに「温めましょうか?」と言うんです。

この記事の目次

「これ、温めますか?」を英語でなんていう?

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学校で習った “Shall I 〜?” を使った場合、きっとこんな聞き方になりますね。

  • Shall I heat this up?
  • Shall I warm this up?
    これ温めますか?

もちろんこれでも通じます。ただちょっとだけ学校英語っぽい表現なだけです。

では、ネイティブの人はどう言うかというと、

  • Would you like this heated up (for you)?
  • Would you like this warmed up (for you)?

直訳すると「温まったこれを欲しいですか?」となります。もしくは、”Would you like me to 〜?” を使うと、こうなります。

  • Would you like me to heat this up (for you)?
  • Would you like me to warm this up (for you)?

もう少しくだけた言い方の場合は、

  • Do you want this heated up?
  • Do you want me to heat this up (for you)?

となります。

他にも「このパン(トースターで)焼きましょうか?」と言いたいときには、”heat up” “warm up”の代わりに “toast” を使えばOKです。

  • Would you like these toasted?
  • Would you like me to toast these for you?
  • Do you want me to toast these for you?

さらに「レンジでチンする」は一言で表すこともできるんです!詳しくはこちらをご覧ください↓

今日のまとめ

この言い方は以前、ニュージーランドにあるホテルのカフェで働いていたとき、ニュージーランド人のスタッフが使っているのを聞いて「なるほど!」と思ったフレーズです。

ちょっと言い方を変えるだけで、ずっと自然な言い回しになるんですね。

繰り返しフレーズに触れて復習しましょう!

何かを覚えるとき、復習をすると学習効果がすごく高いそうです。
そこで、【1分英語】シリーズでは、「前回」「3話前」「10話前」に出てきたフレーズを穴埋め形式にして紹介していきます。

単語の最初の一文字目だけわかるようにしました。それと「 _ 」の数が単語の文字数になっています。なんだっけ…と思い出せないときはヒントとして使ってみてください。

前回からの出題

「娘はよく寝ぼける」を英語にしてみましょう。
My daughter is often h___ a_____

「そんな寝ぼけたこと言ってないの」を英語にしてみましょう。

Stop d_______ like that.

答えは「寝ぼける」を英語でなんていう?をご覧ください。

3話前からの出題

「口ばかり」という意味になるように以下の文章の穴を埋めてみましょう。

You never d__ what you s____
直訳:あなたは言ったことをやったことがない

You never keep your w___
直訳:あなたは約束を守ったことがない

You’re all t___
あなたは言うだけ

答えは「「口先ばかり」を英語でなんていう?」をご覧ください。

10話前からの出題

「ぬか喜びさせないでくれ」を英語にしてみましょう。

Don’t give me f____ h___!

「上司は僕があのようなぬか喜び/あらぬ期待をさせるべきではなかった」を英語にしてみましょう。

The boss shouldn’t have given me f____ h___ like this

答えは「「ぬか喜び/あらぬ期待」って英語でなんて言う?をご覧ください。

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