「ウィルドゥー」ってどんな意味?

辞書には載っていない、よく使う「いつか」
“opposite” よりナチュラルな「反対」「逆」
単語が伝わらない!分からない!さて、どうする?

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日刊英語ライフでは、少し前に会話に出てくる「ザルドゥー」って何だろう?というコラムをお届けしました。

そのコラムの中で紹介したように “That’ll do” というフレーズは、会話の中によく登場して「それでいいよ(間に合います)」という意味でしたね。

今回は「ザルドゥー」と響きがちょっと似ている「ウィルドゥー」のお話です。

「ウィルドゥー=will do」

「ウィルドゥー」という響きから “will do” というのは想像できると思います。
では、”will do” って何なのでしょうか?

“will” は未来のことを表すときに使いましたよね。
例えば、”I will do it tomorrow” というような文章の中にも “will do” が入っています。

でも、今回取り上げる “will do” は、文章の中に入っている “will do” ではなく、それだけで使われる “Will do.” なんです。

耳にしたことはありますか?

どんな時に耳にする?

私は、初めてこれを聞いた時に耳を疑いました。

以前の職場であるニュージーランドの温泉で働いていた時、チェックインして部屋に向かうお客さんに、よく “Enjoy your stay!” と声をかけていたのですが、そうすると “We will.” と返してくるお客さんもいれば、”Will do!” と返すお客さんもたくさんいました。

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そして、レストランで働いていて食事をお客さんに出した時に “Enjoy your meal!” と言うと、これまたお客さんはニコニコしながら “Will do!” と言うんです。

最初は「この人、いま何て言ったんだろう?」と思いましたが、確かに “Will do.” と言っています。

さらに、ニュージーランド人の同僚に「これ、明日までにやっといてもらえる?」と言うと “Ok. Will do.” という返事が返ってきたり、友達に「来る前に電話してね」とメールすると、一言 “Will do.” と返ってきた事もあります。

“Will do.” って一体、どんな意味で使われるんでしょうか?

“Will do.” の意味

“Will do” はちゃんと辞書にも載っていました。オックスフォード新英英辞典には、

《informal》expressing willingness to carry out a request or suggestion

と書いてあります。
簡単に言うと、何かお願いしたりしたときに「了解」「オッケー(そうします)」と言うような場合に使う、ということです。

例えば、こんなふうに使われます。

“Say hello to John for me(ジョンによろしく言っといて)”
“Will do(了解)”

“Take care”
“Will do. Thanks”

といった感じです。

hello, friend

他にも「やってみます」と言う時に使われることが多いです。ちょっと例を挙げてみましょう。

例えば、あなたのパソコンの動きが遅くなってしまって、自分ではどうしたらいいか分からず、パソコンに詳しい友達にメールで相談したとします。

友達から返ってきた返事には「ここを開いて、こうして、こうしてみて」と対処法が書かれていました。それに対して「ありがとう!やってみるね」と言うような場合に “Will do. Thanks!” という感じで使います。

カジュアルな表現で会話でよく使われる表現ですが、上のようにメールの返事で、短く “Will do.” のように使われることもあります。

英語にもいろんな表現がある

この “Will do.”、私は学校で習わなかったように思います。

“will” も “do” もよく知っているはずの単語なのに、初めて “Will do.” と言われた時には「?」が浮かびました。”I’ll do it” と言われれば、すんなり分かりますよね。

英語は日本語に比べて言葉を省略することが少ないと言われますが、それでも普段日常の中で使われる表現は “I” を省略したりすることもあります。

ただ、フォーマルな場では省略した文章を使うことはあまりないので、”Will do.” などもカジュアルな表現であることを知った上で使うことが大切ですね。

「ザルドゥー(That’ll do)」の復習はこちら

冒頭にも出てきましたが、今回紹介した「ウィルドゥー」に響きが似ている「ザルドゥー(That’ll do)」の詳しい解説や使い方は、ぜひこちらのコラムを参考にしてみてください!

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