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“〜 is not the case”、”〜 is the case” ってどんな意味?

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今回は “case” という単語を使ったフレーズのお話です。”case” を使ったフレーズでよく目にしたり耳にするものに、こんなものがあります↓

  • If that’s the case, 〜
  • If this is not the case, 〜
  • That’s not the case.
  • This is not the case.
  • That might be the case.

これらはそれぞれどんな意味だと思いますか?今回はこんな “case” の意味と使い方を紹介します!

“not the case” ってどんな意味?

以前、配送業者とトラブルがあってメールでやりとりをしていた時のことです。問題が解決した後に、自動メールでこんな文章が送られてきました↓

  • Our team have marked your ticket (#123456) as solved. If this is not the case, simply reply to this email.

ここでの “your ticket” というのは切符のチケットではなくて、オンラインで受付けされた「問い合わせ」というイメージです。一件ごとに番号が割り振られて、それが問い合わせ番号になるのですが、上の文章は、

  • 問い合わせ番号#123456の件は解決済みとされました。もし “this is not the case” ならこのメールに返信してください

という意味になります。”case” は “just in case(もしもの場合に備えて)” や “in case 〜(〜するといけないので)” みたいな使い方はよくありますよね。では、”if this is not the case” ってどう訳せばいいのでしょうか?

これは「もしそうでなければ」という意味になるんです。

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“be the case” の意味

実はこの “the case” は、

【(not) the case】
(not) true

Cambridge Dictionary

という意味なんです。つまり、”〜 is not the case” は「〜は事実ではない」、”if this is not the case” は「もしこれが事実でなければ」という意味になります。

そうすると上のメールの文章は「この件は解決済みとされましたが、もしこれが事実と異なっていればこのメールにご返信ください」ということだったんですね。

この “the case” は冒頭に出てきたようないくつかのパターンで使われることが多いので、よく使われるフレーズをみてみましょう。

“If that’s the case”、”That’s not the case” とは?

上に引用した英英辞書には、こんな例文がのっています↓

  • If that is the case then I will be very disappointed.

これは「もしそれが事実なら私はがっかりするだろう」という意味で、”that” は直前の話の内容を指します。「その通りなら」と訳してもしっくりくるかもしれません。

「当てはまるなら」「該当するなら」と訳すとしっくりくる場合もあります。例えば、

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  • You will be notified if this is the case.

は前の文章の内容を受けて「これが(あなたに)該当する場合は通知されます」という意味になります。

そして、”that’s not the case” もよく使われるフレーズで「そうではない」「それは事実ではない」を表します。

  • In many countries people are going mask-less outdoors but that’s not the case in Japan. Everyone is still wearing masks on the streets.
    多くの国では屋外でマスクなしになってきているが、日本でそうではない。通りではまだみんながマスクをしている

のように、前の内容を受けて「そうではない」と言いたい時に使われます。他にも、ちょっと形を変えて、

  • That used to be the case, but not anymore.
    以前はそうでしたが、今はもうそうではありません
  • I thought that might be the case.
    そうかもしれないと思った(そうじゃないかなと思った)

みたいにも使えます。”be the case” の「事実である」という意味を掴んでおくと、ちょっと形が変わってもニュアンスを理解しやすいのではないかと思います。「場合」だけではない “case”、よく出てくるので覚えておきたいですね。

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