あなたはいくつ上手に言える?英語の早口言葉 Tongue Twister 15選

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英語の早口言葉と聞いて何か思いつくものありますか?

有名なところだと “She sells seashells by the seashore” でしょうか。中学校で習ったのか、英語学習者にはよく知られていますね。

では、それ以外の英語の早口言葉は?と言われると意外と知らない人も多いのではないでしょうか。

この記事では英語の早口言葉を15個紹介します。ちなみにどれも英語がネイティブな子ども向けのものなので、使われている単語は比較的簡単なものばかりです。

目次

「早口言葉」って英語でなんて言う?

英語の早口言葉を紹介する前に、そもそも「早口言葉」を英語でなんて言うのか紹介します。

早口言葉を英語でいうと “tongue twister” と言います。
“tongue”は「舌」 “twist”が「ねじれる」、”twister”は「難問」なので、日本の「早口言葉」よりも英語の “tongue twister” のほうが舌がもつれてうまく言えない感じを上手に表している気がしますね。

ちなみに”tongue twister”という単語はこんな風に使います。

  • I’m practicing my pronunciation with tongue twisters.
    早口言葉で発音の練習をしています。
  • Tongue twisters are fun to challenge your speaking skills.
    早口言葉はスピーキングスキルを試すのに楽しいです。

あなたは英語の早口言葉を上手に言えますか?

難しい早口言葉もたくさんあるのですが、今回は英語がネイティブの小学生が挑戦するような早口言葉だけを集めました。

というのも、難しい早口言葉はフレーズ全体が難しい以前に使われている単語が難しく「早口言葉を上手に言えるか」以前に「特定の単語を上手に言えるか」、または「その単語を知っているか」という問題があるからです。

英語の初心者でもわかる単語ばかり使われているので、ぜひ皆さんで試してみてください。

ちなみに日本語の早口言葉もそうですが、英語の”tongue twister” もその言葉自体にあまり意味がない、または意味が通らないものも多いので、和訳は付けていません。

初級編

まずは単語数が少ない初級編です。

  1. Selfish shellfish
  2. She sees cheese
  3. He threw three balls.
  4. Red lorry, yellow lorry
  5. Double bubble gum, bubbles double

“Selfish shellfish” や “She sees cheese” は冒頭で紹介した “She sells seashells〜”と似た感じがしますね。

“Red lorry, yellow lorry”は1回言えたら3回連続言ってみてください。LとRが交互に来るのでなかなか難しいですよ。

中級編

中級編はもう少し1つのフレーズが長いものに挑戦してみましょう。

  1. Smelly shoes and socks shock sisters.
  2. Six sleek swans swam swiftly southwards.
  3. Fred fed Ted bread and Ted fed Fred bread.
  4. I scream, you scream, we all scream for ice cream.
  5. The great Greek grape growers grow great Greek grapes.

上級編

最後は上級編です。ここまで来ると一体自分が何を言っているのかわからなくなってきます。

  1. Six sick hicks nick six slick bricks with picks and sticks.
  2. How much wood could a woodchuck chuck if a woodchuck could chuck wood?
  3. Peter Piper picked a peck of pickled pepper. How many pickled peppers did Peter Piper pick?
  4. She sells sea shells by the seashore, and the shells she sells by the seashore are sea shells for sure.
  5. Betty Batta bought some butter, but she said “this butter’s bitter if I put it in my batter it will make my batter bitter”. So she bought some better butter, better than the bitter butter put it in her batter and the batter tasted better.

まとめ:ネイティブの人が言うとまるで呪文

いかがだったでしょうか。英語の早口言葉は日本語のものと違った雰囲気があって面白いですね。

今回それぞれの音声を付けることはできなかったのですが、興味があるかたはぜひYoutubeでこれらの早口言葉をエイトのネイティブが言ってる動画を見てみてください。

英語のリズムがまるで呪文のように聞こえて面白いですよ。個人的には長い早口言葉を聞いていたらと、英語のリズムがどこか心地よくて、何度も聞いてしまいました。

もし「こんな早口言葉を学校で習ったよ」「こんな早口言葉も楽しいから皆さんやってみて!」などありましたが、TwitterFacebookページにコメントいただけると嬉しいです。追記という形で記事に入れさせていただきます。

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