英語上達のヒントの「ヒント」って英語なの?

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今日は「英語上達のヒント」ではなくて、「ヒント」を表す英単語がテーマです。

「◯◯のヒント」や「◯◯の秘訣」という表現、日本語でよく見かけませんか?

「いい家探しのヒント」「英語が上達する秘訣」と、何となく思い付いたものを挙げてみましたが、実際にこんなタイトルの本、売ってそうですよね。

そんな日本語で言う「ヒント」って、英語でも “hint” でいいのでしょうか?

実は “hint” ではない単語があります

これから紹介する単語は “hint” でも “secret” でもありません。
その単語は、オックスフォード新英英辞典ではこのように定義されています。

a small but useful piece of practical advice

役に立つちょっとしたアドバイス、という意味ですね。

この単語は、何かをする時に役立つちょっとしたアドバイス、ヒント、秘訣、情報のようなものを表す際によく登場します。

この単語の意味をもっとイメージしやすいように、一つ例を挙げてみます。

ある漂白剤のウェブサイトにこんなコーナーが設けられています。

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「服に付いた油染みを落とすには?」
「じゅうたんに付いた赤ワインのシミをきれいに落とすには?」

下の写真が、そのサイトです。
一般の人が意見を寄せ合える掲示板みたいになっています↓

Vanish; The Kiwi Tip Exchange
© nzlife.net

その単語は何か、もうお分かりですね。
上の写真にもあるように、その単語とは “tip” でした。

ウェイトレスに渡す「チップ」や、「先端」を表す “tip” と同じ綴りです。
読み方は「チップ」ではなくて「ティップ」です。

ちなみに、日本語でいう生活の知恵的な「生活のヒント」には、英語の “hint” も使えなくもないですが、英語の “hint” はどちらかというと、クイズ番組で使われる「ヒント」のニュアンスのように「暗示・ほのめかし」という意味が強いです。

それに対して「生活のヒント」などの「役立つ情報」という意味での日本語の「ヒント」には “tips” がよく使われます。

もう少しイメージを膨らませるために、もう一つ、私が一番最近見た “tip” の例を紹介します。

大家さんからメールが来た

私たち夫婦は2ヶ月ちょっと前に、今の家に引っ越ししてきました。

今の大家さんは、とってもちゃんとした人で、何か問題があったらすぐにキチンと対応してくれ、メールや電話でも「新しい家での生活はどう?何も問題ない?」と気にかけてくれるんですが、そんな大家さんから先日一通のメールが来ました。

タイトルは “Winter housekeeping tips”

日本とは反対の南半球にあるニュージーランドはこれから冬を迎えます。

こちらの冬は湿度が高く、家の中にカビが生えやすいので、それを防ぐために窓を開けましょう、とか、洗濯物は部屋の中で干さないように、などの生活のヒントが書かれたメールでした。

Laundry
© Amaury Henderick

こんな時にも登場するこの単語。

生活の知恵や、何かちょっとしたヒントやアドバイスという、押し付けがましくない、さりげない感じに使われることが多いです。

どんなふうに使えばいい?

何か解決できないことがあって「何かちょっとしたアドバイスない?」という時にも “(Have you) got any tips (for 〜)?” と使えます。

他にも、誰かから「ちょっとした役立つ情報」をもらった時なんかにも、”Thank you” だけじゃなくて、”Thank you for the tip!” というふうに使ってみてはいかがでしょうか。

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