覚えておきたい “dodgy” の意味とは?

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“dodgy” という単語を知っていますか?

私が初めてこの単語を知ったのは、英語『ラブ・アクチュアリー(Love Actually)』に出てきたセリフだったのですが、ニュージーランドでもこの単語を結構よく耳にしました。

ではここで問題です。”The link looks dodgy.” ってどんな意味だと思いますか?

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『ラブ・アクチュアリー』に出てくる “dodgy”

“dodgy” の意味を今すぐ知りたい方は、この章を飛ばして次から読んでくださいね。

私が初めてこの単語に出会ったのは映画『ラブ・アクチュアリー』のセリフでしたが、ヒュー・グラント演じるイギリス首相デイヴィッドが首相公邸で働く女性スタッフのナタリーに声をかけるこんなシーンでした↓

デイヴィッド:Well, erm, where do you live, for instance?
ナタリー:Wandsworth. The dodgy end.
デイヴィッド:Ah, my sister lives in Wandsworth.
ナタリー:Oh.
デイヴィッド:Which exactly is the dodgy end?
ナタリー:At the end of the high street, Harris Street, near the Queen’s Head.
デイヴィッド:Oh, yeah, yeah, that is dodgy.

デイヴィッドがナタリーに「どこに住んでるの?」と聞いたら「Wandsworthです。”dodgy” 側」という答えが返ってきます。それに対して「僕の姉もWandsworthに住んでるよ。”dodgy” 側って具体的にどこなの?」とまた質問して、どのあたりか分かったら「あぁ、あそこは “dodgy” だね」と答えるシーンです。

私は最初、”dodgy” という単語の意味を理解するのにちょっと苦労したのですが、それはこのセリフの “dodgy end” の意味がよく分からなかったからです。

実はここでの “dodgy” は「危険な、怪しい」といった、ちょっと治安がよろしくないというニュアンスで使われています。

“dodgy” はいろんな日本語に訳されて少し意味が分かりにくいかもしれないので、今回は単語がもつイメージから意味と使い方を紹介したいと思います。

“dodgy” の意味とは?

“dodgy” は /ˈdɒdʒ.i/ と発音します。敢えてカタカナで書くと「ドジー」みたいな感じです。

意味は、英英辞書を見てみるとこんなふうに書いてあります↓

  • dishonest
  • likely to fail or cause problems
  • likely to break or cause pain
Cambridge Dictionary

これだけだとちょっと分かりにくいですが、”dodgy” のイメージは「怪しい感じ」「不確かな感じ」「危険な感じ」です。使い方によって「信用できない、怪しい、疑わしい、やばそう、危うい」みたいに訳されます。

イメージしやすい例文を一つ挙げてみると、例えば、送られてきたメールの本文にリンクが付いていたとしましょう。そのリンクをクリックしてもいいのかどうか迷って「なんかこれは怪しそうだな」と思ったら、

  • The link looks dodgy.

と言う感じです。何となくイメージできますか?

“dodgy” はイギリス英語でよく使われる単語のようで、イギリス英語の影響が強いニュージーランドでもよく耳にしました。インフォーマルな単語なのでカジュアルな感じで口語で使うことが多いです。

いろんな日本語に訳せるので日本語訳を丸暗記するよりも、イメージで捉えたほうが分かりやすいと思うので、具体的な使い方を見てみましょう。

“dodgy” の使い方は?

“dodgy” は結構広い意味をカバーしていて、いろんな日本語に訳すことができます。

例えば人や会社などに対しては「怪しい、信用ならない」といった意味でよく使われます。「怪しい話」なんかも “dodgy” で表せますよ。

  • Are they asking for your password? Seems dodgy to me.
    パスワード教えて欲しいって?怪しいと思うよ
  • I thought he was dodgy from the start, to be honest.
    正直言うと、彼は最初から怪しいと思ってたんだよね
  • There are lots of dodgy sellers on eBay.
    イーベイには怪しい出品者がいっぱいいる

また、物に対して使うこともあって、この場合は「危険がありそう」「問題がありそう」「質が悪い」「ダメっぽい」「微妙な」みたいなニュアンスで使われます。

  • Throw away any food that looks or smells dodgy.
    見た目が怪しそうだったりやばい臭いがする食べ物は捨てましょう
  • I checked the label and it doesn’t seem to have any dodgy chemicals in it.
    ラベルを確認したら体に悪そうな化学物質は使われてないようだ
  • Be careful with that chair. It’s a bit doggy.
    その椅子、気をつけてね。ちょっと危ないから
  • He sold me a dodgy car.
    彼は私に問題のある中古車を売った

なんとなく “dodgy” のイメージは掴めましたか?

そうすると、最初に紹介した『ラブ・アクチュアリー』のセリフにあった “dodgy end” の意味もなんとなくイメージできるのではないかと思います。「危険がありそうな→治安が悪い」という感じですね。

英語で検索すると、新宿歌舞伎町は少し “dodgy area” だと表現されているのをいくつか見つけました。日本国内ならともかく、あまりよく知らない海外の国では、観光する場所や宿を探す時に英語の口コミで “dodgy area” とあれば避けたほうがベターかもしれません。

日本語の「ヤバい」がいろんな意味をカバーしているように、英語の “dodgy” も一旦覚えてしまうと便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてくださいね。

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