「お邪魔します」と「お邪魔しました」は英語でなんていう?|1分英語

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日本人の家に遊びに行くと必ずいう言葉「お邪魔します」と「お邪魔しました」

実は英語ではあまりこういったことをいう文化がありません。
そのため日本人からすると相手の家に入って「お邪魔します」と言わずに、家の中をウロウロするのはどことなく気持ちが悪いですよね。

そこで今日はそんな気持ち悪い思いをしないで済む言い回しを紹介します。

この記事の目次

「お邪魔します」とお邪魔しました」は英語でなんていう?

Front Door

本来、英語圏の家に遊びに行ったときは、”Hello,it’s nice to see you.”などの普段街で会うのと同じ挨拶しかしません。

また友だちの家に遊びに行って、友だちの家族に会ったときも一緒です。

それに慣れてしまえば、そんなに気にならなくなるんですけど、慣れないうちはやっぱり気持ちが悪いものです。

そんなときはこのフレーズを使ってみましょう。

Thank you for having me/us

このフレーズは実はなかなか直訳しにくくて、意訳すると「家に招いてくれてありがとう」ですね。

他の言い方だと”have”の代わりに”invite”が使われることもあります。

Thank you for inviting me/us

本来は「招く」という言葉からもわかるとおり、パーティーとか夕食に招待されたとき、しかも帰り際にいうことが多い言い回しです。

ただこういうことは気持ちが大切なので、最初に「家に招いてくれてありがとう」とお礼を言ってももちろん問題ありませんし、友だちの家にただ遊びに行くときに使っても問題ありません。

そして帰り際に再び”Thank you for …”だと少ししつこくなってしまうかもしれません。そんなときは「お邪魔しました」の気持ちを込めてこんなフレーズを使ってみましょう。

It was nice seeing you / talking to you
会えて良かったです。/お話しできて良かったです

他にも出てきた料理が美味しかったよとか、「楽しい時間を過ごせたよ」と言って別れましょう。

今日のまとめ

日本語と英語はどうしても言葉の文化が違ってきます。
そのため、そのため言いたいことをすべてそのまま言うのはけっこう難しいです。

そんなときは自分の気持ちをそのままストレートに伝えるのが良いと思います。

“Thank you for having me”
どこでも使える便利なフレーズなのでぜひ使ってみてください。

繰り返しフレーズに触れて復習しましょう!

何かを覚えるとき、復習をすると学習効果がすごく高いそうです。
そこで、【1分英語】シリーズでは、「前回」「3話前」「10話前」に出てきたフレーズを穴埋め形式にして紹介していきます。

単語の最初の一文字目だけわかるようにしました。それと「 _ 」の数が単語の文字数になっています。なんだっけ…と思い出せないときはヒントとして使ってみてください。

前回からの出題

「気分転換したい!」を英語にしてみましょう。

I need a b____!
I want to do s________ d________!

「気分転換に散歩してくる」を英語にしてみましょう。

I’ll go for a walk for a c_____ of p___

答えは「「気分転換」は英語でどうやって言う?をご覧ください。

3話前からの出題

ジョージ・クルーニーとジャック・ブラックが出演するネスプレッソのCMで”what else?”というセリフがありますね。

この”what else?”。どういう意味で使われているでしょう?

答えはwhat else?ってどういう意味?をどうぞ。

10話前からの出題

「その本、たまたま見つけました」を英語にしてみましょう。

I h_______ to find the book

「彼をたまたま知っています」を英語にしてみましょう。

I h_____ to know him

答えは「誰もが知ってる単語で「たまたま」を表現する方法」をご覧ください。

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