“best”、ネイティブはこう使う!

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“best” という単語、どんなふうに使っていますか?

「最もよい」「最高の」という意味で使うことが多いと思いますが、ネイティブはちょっと面白い使い方をするんです。

今回は、私がニュージーランドでよく耳にする、知っていると会話で役立つ “best” の使い方を紹介したいと思います!

 “best” の基本的な使い方

“best” は基本的に、形容詞・副詞・名詞として使われます。
もちろんそれぞれにいくつかの意味があるのですが、ちょっとだけ例を挙げてみると、

  1. This is the best book I’ve ever read.
    これは今まで読んだ中で最高の本だ
  2. What time would suit you best?
    何時が一番都合がいいですか?
  3. I think this is the best we can do.
    これが私たちができる精一杯だと思う

のような感じで使われます。
中でも「最もよい〜、最高の〜」という1番の例文のような形で使われる機会が多いのではないかと思います。

今回紹介するのもこの形なのですが、ポイントは否定形で使うことです。

“not the best”、どう使う?

“best” を否定形で使う、とは例えばこういうことです↓

  1. June isn’t the best time to visit Osaka.
  2. A refrigerator isn’t the best place to store wine.
  3. That probably isn’t the best idea.

これって、どんな意味になるのでしょうか?
“best(最もよい)” に “not(ではない)” がついているので「最もよくはない」「ベストではない」ですよね。

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ただ、これは「最も良くはない」と言うよりも「あまり良くない」の婉曲的な表現として使われることが多いんです。

  1. 6月は大阪を訪れるのに、あまりいい時期ではない
  2. 冷蔵庫はワインを保管するのに、あまりいい場所ではない
  3. それはおそらく、あまり考えではない

“not a good idea” よりも “not the best idea” の方が、やんわり否定している感じがしますよね。

Best Key

正反対の意味で使われることも

さらに “not the best 〜” は、否定をちょっと和らげる表現としてだけではなく、実際にはけっこうな否定だけどストレートに言うのを避ける場合に使われることも多いんです。

例えば、先ほど登場したこの例文↓

  • That probably isn’t the best idea.

実は「最もよい考えではない」でも「あまりいい考えではない」でもなく「全然よくない」と思っている場合にもこう言うことがあります。

ズバッと言わずに「ベストではない」という回りくどい(丁寧とも言う)表現を使うんですね。

私の住んでいるニュージーランドでは、遠回しに表現したり控えめに表現するというイギリス英語の流れが強いせいか、この “not the best 〜” をよく耳にします。

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ストレートに言うのが必ずしも悪いのではありませんが、相手も人間なので言い方一つで受ける印象ってガラリと変わりますよね。
特に相手の意見を否定するのって日本語でもなかなか難しかったりしますが、英語にもこんな表現があるのを知っておくと、どこかで役に立つと思います!

控えめな表現、婉曲的な表現は他にもあります

■「嫌い」ではなく「あんまり好きじゃない」とやんわりと伝える方法はこちら↓

■相手の意見に反対する時にも、言い方次第で印象がガラリと変わります↓

■”let” を使うと、ダイレクトな感じがちょっと和らぎます↓

■誘われたけど「あまり気乗りしないなぁ…」という時にやんわり断る表現はこちら↓

■”not really” も否定をやんわりさせる効果があります↓

■ズバッと表現せず「どちらかというと〜かな」という、ちょっとやんわりした表現はこちらで紹介しています↓

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