“skeleton crew”、”skeleton in the closet” ってどんな意味?

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“skeleton” の意味は「ガイコツ」ですよね。では、

  • skeleton crew/staff
  • skeleton service
  • skeleton in the closet/cupboard

って、どんな意味だと思いますか?
今回は “skeleton” を使った、おもしろいフレーズを紹介します!

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“skeleton crew”、”skeleton staff” とは?

先日読んだニュースにこんな一文がありました↓

  • The establishment has been running with a skeleton crew after 19 staff were forced to isolate −New Zealand Herald

これは、あるレストランにコロナ陽性のお客さんが来店していたことが分かり、19人のスタッフが自主隔離を強いられたために、”skeleton crew” で営業しているということを報じていた部分です。

“a skeleton crew” は “a skeleton staff” とも言いますが、これはもちろん「骸骨スタッフ」「幽霊スタッフ」という意味ではありません。

実は “a skeleton crew/staff” でこんな意味になるんです↓

the smallest number of people needed to keep a business or organization operating

Cambridge Dictionary

ビジネスを運営したり営業・サービスの提供をするために必要な「最小限の人員」ということですね。

“skeleton crew” は「最小限の人員」

「ガイコツ」のイメージを膨らませていくと分かりやすいのですが、”skeleton” には「骨格」とか「骨組み」「骨子」みたいな意味もあります。何かの一番重要な部分であったり、ベースになる必須のもの、というイメージですね。

なので、”a skeleton crew/staff” が「必要最小限の人員」という意味になるんです。

  • We are operating with a skeleton crew at the moment.
    今は最小限の人員で運営(営業)しています
  • We only have a skeleton staff on over the Christmas and New Year period.
    クリスマスとお正月の期間は最小限のスタッフしかいません(必要最小限の人員だけが働いています)

この “skeleton” の意味を知っていると、”a skeleton service” がどんな意味かは、もう簡単ですよね。

「最小限のサービス・運行」といった意味で、バスや電車・飛行機などの交通機関の運行に関して特によく使われる表現です。

  • The airline is currently operating a skeleton service.
    その航空会社は最小限の運行を行っています

“skeleton in the closet/cupboard” の意味とは?

では、次は “skeleton in the closet” というフレーズを見てみましょう。これはイギリス英語では “skeleton in the cupboard” とも言われますが、意味は同じです。

例えば、ここにこんな文章があります。

  • We all have skeletons in the closet/cupboard.

これはそのまま訳すと「私たちは皆クローゼットの中に骸骨をいくつも持っている」となりますが、もちろんそんなわけありません。怖すぎますよね。

実は “skeleton in the closet/cupboard” で「他人に知られたくない過去の秘密」「公になったら困る過去の秘密」という意味になるんです。

  • He has a few skeletons in his closet.
    彼は人に知られたくない過去の秘密がいくつかある
  • She said she had no skeletons in her cupboard.
    彼女は公になったら困ること(秘密)はないと言った

のように “skeleton in one’s closet/cupboard” と言うことも多く、政治家や有名人、社会的地位の高い人などによく使われる印象ですが、会社や組織が主語にくることもありますよ。

私はこのフレーズを初めて知ったとき、インパクトが凄すぎる表現だな…と思いましたが、なかなかのインパクトなのですぐに覚えられそうですよね。

ちなみに、”skeleton” の発音は /ˈskel.ə.tən/ です。「スケトン」のように「ル」ではないので注意してくださいね。
“cupboard” も「カップボード」と読んでしまいがちですが、/ˈkʌb.əd/ と発音します。

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