【1分英語】「今年も1年お世話になりました」を英語で言うには

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今年も残すところあと少し。
取引先や顧客などに年末の挨拶をしに行ったり、メールを送り始める方もいるのではないでしょうか。

そういった年末の挨拶の定番といえば「今年も1年お世話になりました」ですね。
この定番の挨拶を英語で表現したい場合はどうしたらいいのでしょうか?

この記事の目次

「今年もお世話になりました」は英語にない?

Reflected Beauty

「いただきます」「ただいま」「よろしくお願いします」など日本語から英語にしにくい言葉は幾つもあります。

そのうちの1つが実は「今年も1年お世話になりました」なんです。英語ではそういう言い回しがありません。
その代わりと言ってはなんですが、英語では年末年始のあいさつをメールや手紙でするときはこんな言い回しを使います。

I wish you a merry Christmas and a happy new year

“Merry Christmas” という表現はキリスト教の言葉なので、宗教色を出したくないときは “Happy Holidays” を使うことができます。”Happy Holidays” なら相手の宗教を気にする必要はありません。

ただし、この “I wish you a merry Christmas…” や “Happy holidays!” には「お世話になりました」というニュアンスは全く含まれていません。

もし「お世話になりました」という気持ちを伝えたい場合は “Thank you for 〜” というお馴染みのフレーズを使うことをお勧めします。

例えば取引先に送る場合は、

Thank you for supporting us this year.
Thank you for your support all year long.
Thank you for your support throughout the year.
Thank you for your support in the past year.
今年1年、サポートしてくれてありがとうございました。

などと言うことができます。

他にも “supporting” の代わりに “having、helping、joining、sponsoring、teaching…” など自分が相手に感謝したい言葉を使って、相手に「今年も〜してくれてありがとうございました」という気持ちを伝えることができます。

それか、もう少し漠然と言いたい場合には、

Thank you for everything you’ve done for us this year.

と、こんな風に言ったり書いたりすることもできます。直訳すると「今年私たちのためにやってくれた全てのことにありがとうございました」という意味になります。
この言い方は「今年もいろいろお世話になりました」に近そうですね。

今日のまとめ

「今年も1年お世話になりました」という定型文は英語にはなくても、感謝の気持ちを伝えるという意味で “Thank you for 〜” が使えるのはわかりやすく、また覚えやすくて良いですね。

「今年も1年お世話になりました」という挨拶の後に続けて使うことが多い「来年/今年もよろしくお願いします」の英語表現はこちら!

繰り返しフレーズに触れて復習しましょう!

何かを覚えるとき、復習をすると学習効果がすごく高いそうです。
そこで、【1分英語】シリーズでは、「前回」「3話前」「10話前」に出てきたフレーズを穴埋め形式にして紹介していきます。

単語の最初の一文字目だけわかるようにしました。それと「 _ 」の数が単語の文字数になっています。なんだっけ…と思い出せないときはヒントとして使ってみてください。

前回からの出題

“Oh my god”と”Oh my goodness”の違いは何でしょう?

答えは「Oh my godとOh my goodnessの違いって何だろう?」をご覧ください。

3話前からの出題

「ありえない!」「マジで!?」を表現する方法を3つ言ってみましょう。

答えは「ありえない!マジで!?」の表現方法5選をどうぞ。

10話前からの出題

「寝ているあいだに首を寝違えました」を英語にしてみましょう。

I t______ my neck while sleeping

「僕はよく首を寝違えます」を英語にしてみましょう。

I often sleep on my n___ w____

答えは「「寝違える」を英語でなんていう?をご覧ください。

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