「ぶっちゃけ」と英語で言いたいときは|1分英語

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最近、テレビ番組で「ぶっちゃけ寺」という番組があるそうですね。
「お坊さんバラエティ」というタイトルを見て、お坊さんのさまざまな事情を紹介していると知って、テレビ番組の多様化に驚きました。

ところでこの「ぶっちゃけ」という言葉。英語にしたい場合はどうすればいいのでしょう?

今日はそんな少し若者よりの言葉「ぶっちゃけ」についてです。

この記事の目次

「ぶっちゃけ」を英語でいうには

桜

まず「ぶっちゃけ」をそのまま英語にするのは難しいので、キチンとした日本語でどういうのか考えてみましょう。

「ぶっちゃけ」の意味を調べてみるとこんな風に書かれていました。

「ここだけの話」という意味。
もともとは「打ち明ける」や「ぶちまける」が崩れた「ぶっちゃける」を略したという説がある

つまり「ぶっちゃけ」を英語にしたいときは「ここだけの話」というニュアンスを英語に盛り込むことができればいいということですね。

to be honestを使う

もっとも使われて、日本語の「ぶっちゃけ」のようなカジュアルな言い方としても、さらに仕事場などでも使える表現に ”to be honest” があります。

To be honest, I don’t want to do anything today.
ぶっちゃけ、今日は何もやりたくありません。

To be honest, I’m glad they are separated.
ぶっちゃけ、彼らが分かれてくれて嬉しいんだ

“to be honest” は辞書で見ると「正直に言って」とか「実は」という意味ですね。

“to be honest” と同じ意味で”honest”の副詞 ”honestly” を使うこともできます。

to tell (you) the truthを使う

“to tell (you) the truth” は「本当のことを言うと」という意味ですね。

To tell you the truth, I don’t remember meeting him.
ぶっちゃけ彼に会ったことを覚えていません。

To tell you the truth, the movie isn’t that good. it’s not worth seeing at the cinema/movies.
ぶっちゃけあの映画はそんなに良くなかったです。映画館で見る価値はありません。

今日のまとめ

今回紹介した言い方以外に ”to be frank” や ”frankly” も「ぶっちゃけ」という意味で使うことができます。

「ぶっちゃけ」は若者言葉なので、なかなか仕事場や目上の人には使いにくいかもしれませんが、今回紹介した表現の場合は相手やシチュエーションを選ばず使えますので、ぜひ使ってみてくださいね。

繰り返しフレーズに触れて復習しましょう!

何かを覚えるとき、復習をすると学習効果がすごく高いそうです。
そこで、【1分英語】シリーズでは、「前回」「3話前」「10話前」に出てきたフレーズを穴埋め形式にして紹介していきます。

単語の最初の一文字目だけわかるようにしました。それと「 _ 」の数が単語の文字数になっています。なんだっけ…と思い出せないときはヒントとして使ってみてください。

前回からの出題

「ジョンとサラは付き合い始めた」を英語にしてみましょう。

John and Sara started d_____

「どのくらい付き合っていますか?」を英語にしてみましょう。

How long have you been t_______?

答えは「2人は付き合ってる」を英語でいうにはをご覧ください。

3話前からの出題

「数日前、みぞれが少し降りました」を英語にしてみましょう。

It s______ a little a few days ago

「今朝、雪かきをしなければなりませんでした」を英語にしてみましょう。

I had to s_____ the snow this morning

答えはぼたん雪は英語でなんていう?雪にまつわる表現いろいろをご覧ください。

10話前からの出題

「お邪魔します」の代わりに使える表現を2つ紹介しました。
どんな表現だったでしょう?

答えは「お邪魔します」と「お邪魔しました」は英語でなんていう?をご覧ください。

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