今日はたまたまうちの近所を車で走っていて見かけた道路標識からヒントを得たお話しです。
皆さん「近道」「遠回り」って英語で言えますか?
もしかしたら「近道」は言える方、多いかもしれませんね。
そうです。アレです。でも、答えはあとで書きます。では、遠回りを英語で言うと…意外とわからないかもしれません。今日、その単語が書かれた標識「迂回路」が英語で書かれているのを見かけて「あ、記事にしよう」と思い立ちました。
「近道・遠回り」って英語でなんていう?
近道って英語でなんていう?
さてさてまず「近道」を英語でどうやっていうか見てみましょう。
英語で近道は”shortcut”といいます。日本語でも「ショートカット」っていうので、簡単すぎたかもしれませんね。気を付けたいのは”short cut”ではなく、単語1つの”shortcut”と書きます。
Why don’t you take a shortcut?
近道したら?
他にも”shorter way to 〜”なんていう言い方もできますね。
Is there a shorter way to the station?
駅までもっと短く(早く)行く方法はありませんか?
どちらも決して難しい言い回しではないので覚えやすいですね。
遠回りって英語でなんていう?
では、近道の反対、遠回りを英語でいうにはどうしたら良いでしょう?
“longer way”とはあまり言いません。
今日、見かけた道路標識「迂回路」に従って、遠回りさせられたら、こんな風にいうことになったと思います。
I had to take a detour on the way back home
家に戻る途中、迂回路を取らなければいけなかったよ。=遠回りをさせられたよ
道路工事を行っていて迂回しなければいけないときは、道路標識として”Detour”と書かれた看板が立てられていることがあります。その場合は、その標識に従って迂回しましょう。
他にも
He took a roundabout route because the bridge was closed.
彼は橋が閉じていたため、遠回りをした
この”roundabout route”は道路工事などに限らず、何かしらの理由で遠回りしたときに使うことができます。
今日のまとめ
今日は「近道」と「遠回り」を英語でいう方法を紹介しました。
ところで英語を学ぶのに近道はあると思いますか?
“Do you think if there’s any shortcut to learn English?”
きっとないんでしょうね。地道にちょっとずつ勉強していきましょう!
繰り返しフレーズに触れて復習しましょう!
何かを覚えるとき、復習をすると学習効果がすごく高いそうです。
そこで、【1分英語】シリーズでは、「前回」「3話前」「10話前」に出てきたフレーズを穴埋め形式にして紹介していきます。
前回からの出題
「なんて言いましたか?少しボーっとしていました」を英語にしてみましょう。
What did you say? I was _______ ___ a little
「昨日、頭がボーっとしていました」を英語にしてみましょう。
I was ___ of it at work yesterday
答えは「「ボーッとする」って英語でなんて言う?」をご覧ください。
3話前からの出題
「彼らの関係はマンネリになっている」を英語にしてみましょう。
Their relationship is _____ in a ___
「マンネリから脱する方法を知りませんか?」を英語にしてみましょう。
Do you know how to ___ ___ of a ___
答えは「マンネリになる」って英語でなんて言う?をご覧ください。
10話前からの出題
「彼女はできちゃった結婚でした」を英語にしてみましょう。
She had a _______ _______
答えは「できちゃった結婚」って英語でなんて言う?をご覧ください
このシリーズは「できれば毎日更新」でお届けしますが、あいだが空いてしまうかもしれません。
読み逃しがないようにぜひFacebookページを「いいね」して最新の記事のお知らせが来るようにしたり、メールで更新のお知らせを受け取るなどしてもらえると嬉しいです。詳しくは下記を参照ください。