“become” を使わずに「君はいいパパになるよ」を英語で言うと?

お料理上手な独身の女性に「きっといい奥さんになるよ」なんていうふうに言ったこと、ありませんか?

あるいは「僕、来月子どもが生まれるんだ」と聞いたら「おめでとう!きっといいパパになるよ」みたいに言うこともあるかもしれません。

そんな「〜になる(よ)」って英語で何て言うのでしょうか?

実は「〜になる」の定番である “become” はこんな場合にあんまり使わないんです。その代わりに、誰でも知っているあの単語を使います。

目次

「いいパパになるよ」を英語で言うと?

これを英語にすると「なる」という日本語に引っぱられて “become” という単語が真っ先に思い浮かびませんか?
“You will become a good father.” とついつい言いたくなります。

でも、冒頭で書いたとおり「いいパパ・ママになる」「いい奥さん・旦那さんになる」みたいな場合に “become” はあまり使わないんです。

ではどんな動詞を使うのかと言うと、それは誰でも知っている簡単な単語です。

さて、何でしょうか?それは、

make

です。「きっといいパパになるよ」は、

  • You’ll make a great dad.

と言います。もちろん “You’ll make a great father.” でも意味は同じです。

A dad and his son preparing skewers for kebab night

“make” には「〜になる」という意味がある

“You will make a great dad.” を日本語に直訳すると「あなたはいい父親を作る」ですよね。でも、日本語では「いい父親を作る」なんて絶対に言いません。

なぜ “become” ではなくて “make” なのでしょうか?

実は “make” には「作る」という意味だけではなく、

to be or become something, usually by having the necessary characteristics

Cambridge Dictionary

という意味があるんです。

“become” と違って “make” は「そもそもその素質があって〜になる」という要素が含まれます。

「いい父親になるよ」「いい母親になるよ」「いい奥さんになるよ」などは、その素質を感じて言っているので “make” が使われるんですね。

“make” を使った「〜になる」の例

「いい父親になる」以外にも「彼はいい弁護士になるよ」なども “make” を使って、

  • He’ll make a good lawyer.

というふうに言います。

そして、この “make” は人間以外にも使えるんです。

例えば、誰かに贈るプレゼント選びで悩んでいる時に「このワインはプレゼントにピッタリだわ」なんていうのも、

  • This wine will make a great gift.

と表現できます。

他にも、新しい物件を見に行った時の「この部屋は子供部屋にいいね」なんかも、

  • This would make a nice kids room.

というふうに言えてしまいます。

「いいパパになる」だけでも覚えておきたい

「いいパパになるよ」「いいママになるよ」「いい弁護士になるよ」などは、“become” と言ってしまっても間違いではないので伝わりますが、この “make” の方がよく使われるので、頭の片隅にでも覚えておきたいですね。

そうすると、その素質を持ち合わせているよねというニュアンスまでも表現できてしまいますよ!

“make” を使った覚えておきたい表現

“make” は基本の動詞なので、日常会話にもとてもよく登場します。

以下のコラムでは、”make” を使った覚えておきたいフレーズを紹介しているので、ぜひあわせて読んでみて下さい!↓

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