先日、東京は大雪が降って交通網が麻痺するなど大変なことになりましたね。
そこでフッと思ったことを今日の1分英語にさせてもらおうと思います。
それは「雪にまつわる表現」です。
「雪」という単語は英語で”snow”と教わりましたね。
では、大雪や霙(みぞれ)、「雪かきをする」といった雪にまつわる表現を紹介します。
雪にまつわる英語表現
雪の種類を英語にしてみよう
まずは雪の種類を英語にしてみましょう。
- 雪 / 雪が降る … snow
クリスマスに雪が降りました
We had some snow on Christmas
It snowed on Christmas day - 大雪 … heavy snow
- 粉雪 … powder snow / powdery snow
- ぼたん雪/ぼた雪 … wet snow
- 吹雪 … blizzard / snowstorm
- みぞれ / みぞれが降る… sleet
数日前、みぞれが少し降りました
We had a little sleet a few days ago
It sleeted a little a few days ago - 雹(ひょう)/ 雹が降る … hail
雪にまつわる言い回しを覚えよう
雪の種類がわかったところで、次は雪にまつわる幾つかの表現を見てみましょう。
まず「雪が積もる」を英語で言いたいとき幾つかの方法があります。
まず、ドカッと文字通り「積もる」場合は”pile up”を使ったりします。
The snow piled up everyday for a week
一週間のあいだ毎日雪が積もり続けました(=積もるほど降った)
ただ”pile up”は「積み上げる」とか「山積み」という意味なので、1-2cmの雪の場合は”pile up”とは少しニュアンスが違ってきます。
他の表現としてはこんなものもあります。
We had 2cm of snow last week
先週2センチの雪が降ったWe had this much of snow last week
先週、(手で深さを表現しながら)このくらい雪が降った
では、積もった雪はどうしますか?「雪かき」をしますね。そんなときはこんな表現が使われます。
I had to shovel the snow this morning otherwise I couldn’t go out anywhere
今朝、雪かきをしました。そうしないと、どこにも行けなかったからです。We might need to clear the the snow off the roof tomorrow
明日、屋根の上の雪かきをしないといけないかもしれない
“shovel”は日本語でいうシャベルですね。シャベルを使って雪をかくときに使われます。また”clear”も使われます。日本語でも「クリアにする」と言いますね。それと同じ使い方です。
今日のまとめ
いかがだったでしょうか。
英語にまつわる表現はもっとたくさんあるんですけど、基礎表現だけを駆け足で紹介しました。
これからまだ雪は降るかもしれません。皆さん転ばないように気を付けてくださいね。
繰り返しフレーズに触れて復習しましょう!
何かを覚えるとき、復習をすると学習効果がすごく高いそうです。
そこで、【1分英語】シリーズでは、「前回」「3話前」「10話前」に出てきたフレーズを穴埋め形式にして紹介していきます。
単語の最初の一文字目だけわかるようにしました。それと「 _ 」の数が単語の文字数になっています。なんだっけ…と思い出せないときはヒントとして使ってみてください。
3話前からの出題
「すべてあなたに任せます」を英語にしてみよう。
I will l____ everything __ to you
「あなたに任せます」を一言(単語3つ)で言ってみよう。
答えは「「まかせるよ」と一言で言いたいときの英語表現をご覧ください。
10話前からの出題
ジョージ・クルーニーとジャック・ブラックが出演するネスプレッソのCMで”what else?”というセリフがありますね。
この”what else?”。どういう意味で使われているでしょう?
答えはwhat else?ってどういう意味?をどうぞ。
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