「まかせるよ」と一言で言いたいときの英語表現|1分英語

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どこに遊びに行くか、どこにご飯を食べに行くか、何を買うかなど自分で判断しないで、相手に任せたいとき「任せるよ」と言うことありますよね。

和英辞書を調べてみても、日常会話で本当によく使われる表現は載っていませんでした。

そこで今日は日常生活でよく使われる「任せるよ」の表現を紹介します。

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目次

「任せるよ」は英語でどう言う?

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まず最初に辞書を調べると出てくる表現の中から1つ、日常会話でも耳にする “leave” を使った表現を紹介します。

I’ll leave everything to you.
すべてあなたに任せます

I’ll leave the rest to you.
残りはあなたに任せます

I’ll leave it to you.
それはあなたに任せます

I’ll leave that choice to you.
選択はあなたに任せます

I’ll leave the colour choice to you.
色はあなたに任せます

この言い方の場合、「何を任せるか」を “leave” と “to” のあいだに入れてあげればいいだけなので簡単ですね。”leave 〜 up to 誰” という形になることもありますが、意味は同じです。

もっとシンプルな一言で言える表現も見てみましょう。

(It’s) up to you.
あなたに任せます

この言い方は短いフレーズなので会話の中で本当によく使われます。

A:Where do you want to go for lunch?
どこにお昼食べに行きたい?
B:(It’s) up to you.
君に任せるよ

A:Do you think you can come to the party on Sunday?
日曜日、パーティーに来られそう?
B:I don’t know. It’s up to my wife.
わからないな。嫁次第だな

今日のまとめ

今回紹介した2つの表現はどちらも “you” ではなく、別の人にすることもできます。

“Up to you” とだけ言うのは少しカジュアルなので、仕事などで使いたいときは “It’s up to you”もしくは “I’ll(=I will) leave it (up) to you” を使った方が丁寧な印象を与えることが出来るのでお勧めです。

■”What are you up to?” もネイティブがとてもよく使う挨拶のフレーズです。意味と使い方はこちらで詳しく紹介しています↓

■カジュアルに「私に任せて」「私がやります」と言う場合には “I got this.” もよく使われます↓

繰り返しフレーズに触れて復習しましょう!

何かを覚えるとき、復習をすると学習効果がすごく高いそうです。
そこで、【1分英語】シリーズでは、「前回」「3話前」「10話前」に出てきたフレーズを穴埋め形式にして紹介していきます。

単語の最初の一文字目だけわかるようにしました。それと「 _ 」の数が単語の文字数になっています。なんだっけ…と思い出せないときはヒントとして使ってみてください。

前回からの出題

「なるほどね!」を英語にする表現を2つ紹介しました。
何と何だったか思い出せますか?

答えは「なるほどね!」にピッタリな英語表現をご覧ください。

3話前からの出題

「ちょっと凹んでいます」を英語にしてみましょう。

I’m a little d___

「彼女は最終試験を通らなかったので凹んでいます」を英語にしてみましょう。

She’s been d________ because she couldn’t pass the final exam

答えは「凹む」って英語でなんていう?をご覧ください。

10話前からの出題

“Happy new year!”と言われたらどのように答えますか?
答えを3つ紹介しました。もし思い出せない場合は、Happy New Yearへの返事はどうすれば良い?を読み直してみてくださいね。

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