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ロングマン英英辞典で1日2つ英単語を覚えよう!

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日常生活で使う物や身の回りの物の英語名って、なかなか覚える機会がないですよね。

実際に英語で言う機会があって初めて「あれ?これって英語でなんて言うんだろう?」と思って調べることが多いのではないでしょうか。

そこで今回は、日常生活に出てくる「身の回りの物の英単語」を1日に2つ、簡単に学べるウェブサイトを紹介したいと思います!

目次

ロングマンのオンライン辞書は使える!

今回紹介するのは、英英辞典のウェブサイト『Longman Dictionary of Contemporary English Online』です。
いくつかある英英辞書のウェブサイトの中でも、このロングマンはなかなか使えます。

サイトの一部に『Pictures of the day』というコーナーがあるのをご存知でしょうか?

パソコンで見る場合には、トップページや調べた単語の右側に表示されています↓

そして、スマホの場合にはページを下にスクロールしていくと表示されます(上のページと違う日のものなので、単語の写真が違います…)↓

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これは『Pictures of the day』という名前の通り、日替わりで毎日2つの写真が表示されるようになっています。

“What are these?(これらは何でしょう?)” と書かれていて、それぞの写真をクリックすると、その単語の定義が書かれたページにジャンプするようになっているんです。

ちなみに、パソコン画面のほうの写真はちょっと見えづらいですが「クーラーボックス」と「水筒(魔法瓶)」ですね。
そして、スマホの画面のほうは「パイ」と、生地を伸ばすときに使う「麺棒、のし棒」です。

せっかくなので、これらは英語でなんと言うのか考えてみましょう。

「クーラーボックス」と「水筒」を英語で

写真の下に “Click on the pictures to check.” と書いてあるので、早速この写真をクリックしてみましょう。すると、その単語のページが表示されます↓

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正解は “coolbox” だそうです。これはイギリス英語での呼び方で、アメリカ英語では “cooler” と書いてありますね。
ちなみニュージーランドでは “chilly bin” と呼ばれることが多いですが、”cooler” も聞いたことがあります。

そして、右側の写真の「水筒(魔法瓶)」はイギリス英語で “flask” と言います↓

“vacuum flask” と呼ばれることもあって、保温性のある水筒を “flask” と呼びます。
保温性のある「スープジャー」や「フードコンテナ」もニュージーランドでは “food flask” と呼ばれています。

ちなみに、魔法瓶タイプではない、ただのプラスチックの水筒は “water bottle” や “drink bottle” などと呼ばれることが多いです。

「パイの具」「麺棒」は英語でなんて言う?

ついでに、スマホ版の画像にある2つの写真「パイ」と「麺棒(のし棒)」の英語名も考えてみましょう。

これらを英語で言うと「パイ」はそのまま “pie” です。それよりも、写真にもあるように外側の生地を “pastry”、中の「具」を “filling” と言うのも合わせて覚えておきたいですね。

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ちなみに「歯の詰め物」も、同じ “filling” なんです。「中に詰める物、詰め物」というイメージですね。

そして「麺棒」は “rolling pin” となります。日本のようなただの棒の「麺棒」も同じ呼び名です。”stick” ではありません。

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1日2個なら無理なく続けられる!

通勤途中やちょっとしたスキマ時間にパパッと見れて、しかも無料なので無理なく続けられるのがいいなぁと思います。

私は英英辞書で調べ物をしていて、ふと目に入ったときについついクリックしてしまいますが「こんなふうに言うんだ!」という発見が結構あります。

しかも表示される2つの写真は関連性があるものなので、同じジャンルの単語が一気に2つも覚えられてしまいます!

単語帳のように単語の羅列ではなくて、視覚を使うところも楽しく続けられるポイントかなと思います。英語で定義を読むと、そこにも新しい発見があるかもしれませんしね。

日常生活に出てくるいろんな名詞を無理なく覚えたい、という方にはとってもオススメです!!

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英英辞典はなにかとオススメです

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