椅子の「ベンチ」ではない英語の “bench” の意味とは?

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「ベンチ」と言えば、どんなものを思い浮かべますか?

公園や駅などの公共の場所にある「長い椅子」を真っ先に思い浮かべる方が多いと思います。

でも、ニュージーランドに来て、英語の “bench” には「イス」ではない意味があることを知りました。

さて、一体どんな意味だと思いますか?

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“bench(ベンチ)” の意味は?

「ベンチ」と言えば、公園などにあるこんなイスのイメージではないでしょうか↓

これは辞書で “bench” を引いたときに一番最初に出てくる「ベンチ」です。公共の場に置いてあることが多く、背もたれがない「ベンチ」もありますよね。

また、下の写真のような長椅子タイプのダイニングチェアも “bench” と呼ばれます↓

Lansdown dining set (5)

これらは全部、座る「ベンチ」ですが、座らない “bench” が英語にはあるんです。

私がホームステイをしていた時、ホストマザーに「○○ってどこにある?」と聞いたら、こんなふうに言われました↓

  • It’s on the bench.

家の中にベンチはなかったので、私は「ベンチ??自分の聞き間違いかな…」と思ったのですが、私が知らない “bench” が家の中にあったんです。

“bench” には「作業台」という意味がある

“bench” を英英辞書で引いてみると「ベンチ」以外に、こんな意味が載っています↓

a long table for working on, for example when you are making something
(Cambridge Dictionary)

何かを作ったり作業するときに使う長いテーブル、ということでDIYをしたりする時の「作業台、作業テーブル」のことを英語で “bench” と呼ぶんですね。”workbench” とも言います。

でも、ホストマザーが言った “It’s on the bench” の “bench” はこれでもないんです。

ニュージーランドではこれ以外に、だいたいどの家庭にも “bench” と呼ばれるものがあります。

“bench” は「キッチンのカウンター」

そうなんです。ニュージーランドではキッチンにあるカウンターも “bench” と呼ばれるんです。

例えば、下の写真のキッチンのカウンター(白い部分)が “bench” と呼ばれる部分です↓

電気ケトルなどキッチン用品を置いたりもしますが、調理をする時に使う「長いテーブル=作業台」でもあるので、そう考えれば納得ですよね。
台所の作業スペースという意味で “bench space” という言葉もあります。

なので、ホストマザーは「キッチンのカウンターの上だよ」という意味で “It’s on the bench” と言っていたんですね。

辞書にはキッチンのカウンターという “bench” の意味は載っていませんが、Wiktionaryに

bench:(Britain, Australia, New Zealand) A kitchen surface on which to prepare food, a counter.

と書かれていたので、地域的なものかもしれませんね。辞書によっては “bench top” または “benchtop” で載っています。

“bench” の「長い作業テーブル、作業台」というイメージと合わせて、ニュージーランドで生活をする予定の方は、キッチンの “bench” もぜひ覚えておいてくださいね!

意外な意味をもつ単語

■イギリス英語では “pudding” が「デザート」という意味になるんです↓

■”a copy of the book” の意味は「その本のコピー」ではない?

■”train” の「電車」以外の意味とは?

■「雑誌」ではない “magazine” もあります↓

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