「電車」ではない “train” の意味とは?

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突然ですが、”train” に「電車」以外の意味があるのをご存じですか?

最近のニュースで取り上げられていたこの “train” は、日本語ではカタカナで「トレーン」と表記されることもあるようです。

「電車」以外の “train” の意味とは、いったい何だと思いますか?

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“train” が取り上げられたニュース

今回紹介する “train” は、こんなふうにYAHOO! New Zealandに登場していました↓

The dress featured no lace or embroidery, carrying a classic boat neckline, three-quarter length sleeves and an A-line skirt with a train measuring about 178cm from the waist.

一番最初に “the dress” とありますが、これは先日行われたヘンリー(ハリー)王子との結婚式で、メーガン・マークルさんが着ていたウェディングドレスの描写です。

大まかに訳すと「レースも刺繍もなく、襟はボートネックで袖は3/4の長さ(七分袖)、スカートはAラインで “train” は腰から178cmぐらい」とあります。

ここにもあるように、”train” はドレス(特にウェディングドレス)の話になるとよく出てくる単語です。

もう何のことか分かりましたよね。

“train” の意味は「ドレスの後ろの長い裾」

“train” には「電車」以外に、こんな意味があるんです↓

a part of a long dress that spreads out over the ground behind the person wearing it
ロングマン現代英英辞典

長いドレスの、地面に着いて広がっている後ろの裾(すそ)の部分のことですね。

セレブや王室の人たちの結婚式では、ものすごく長ーい “train” をよく見かけます。

ダイアナ元妃の時は7.6m、キャサリン妃のドレスも2.7mほどあったようですが、メーガンさんのドレスの “train” は、上にも登場したように1.8m弱と短めでした。

Royal Wedding 2018

その代わりに、”train” よりも長い、5mもあるヴェール(ベール)が話題になりましたよね。

そのヴェールには、イギリス連邦に属する全53カ国の「国の花(植物)」が刺繍であしらわれていると報じられていましたが、ニュージーランドの国花 “Kowhai(コーファイ)” も含まれていたようです。

↓ Kowhaiの花

Sophora microphylla.(Kowhai)

ちなみに、”train” が長いドレスを着て教会に入るときに、誰かが後ろで裾を持ってくれてたりしますよね。
この「ドレスの裾を持つ」はよく “carry one’s train” と表現されます。

メーガンさんの場合はドレスの裾よりもヴェールの方が長かったので、

  • Twin page boys carried Meghan’s veil.
    (新婦の付き添い役の)双子の少年がメーガンのヴェールを持った

などと表現されていましたが、キャサリン妃の時は妹さんが後ろで裾を持って歩いていたので、

  • Pippa carried Kate’s train.
    Pippa(妹さんの名前)がケイトの裾を持った

となります。

「ドレス」は英語で “gown” とも

最後に、ロイヤルウェディングのニュースでよく目にした「ドレス」関連のボキャブラリーをもう1つ紹介しましょう。

日本語では「ウェディングドレス」のことは「ウェディングドレス」と呼びますよね。他の呼び方はちょっと思い浮かびません。

でも、英語では “a wedding gown” という名前もよく使われているように思います。

「ガウン」と言えば、日本ではファッションの「長い羽織りやコート」をイメージする方も多いと思いますが、英英辞書で “gown” を引くと、たいていこんな意味が最初に出てきます↓

a long dress that a woman wears on formal occasions
ロングマン現代英英辞典

「女性が着るフォーマルな長いドレス」ですね。イブニングドレスも “gown” を使って、”evening gown” と呼んだりします。

フォーマルなイメージのある単語 “gown” ですが、部屋着やパジャマの上に羽織るローブなんかもイギリス英語では “dressing gown” と呼ばれています。

ちょっとした豆知識として

今回紹介した “train” の意味は、日常生活で使うことはありません。

なので、次にどこかでこんな “train” に出会ったときに「あ、ドレスの後ろの裾だな」と思い出してもらえればと思います。

英語のちょっとした豆知識としてもぜひ活用してみてくださいね。

■”dress” は「ドレス」以外に「ワンピース」という意味でもよく使われます↓

■イギリス英語の “fancy dress” の意味とは?

■ロイヤルウェディングにちなんで、「結婚する」の正しい英語表現を復習!↓

■メーガンさんは今後、”The Duchess of Sussex” と呼ばれます↓

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