“marry” “get married”?間違えやすい「結婚する」の表現おさらい

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「ジョンは先月、ケイトと結婚した」

とってもシンプルな文章ですが、これを英語で言うとどうなるでしょうか?

「結婚する」「〜と結婚する」「結婚している」は結構混乱しやすいので、もう一度スッキリおさらいしてみましょう!

混乱しやすい「結婚する」にまつわる表現

まずは、練習問題から始めてみましょう。
以下の文章を英語にするとどうなるか、少し考えてみてください。

  1. ジョンは先月結婚した
  2. ジョンは来週結婚する
  3. ジョンとケイトは先月結婚した
  4. ジョンとケイトは来週結婚する
  5. ジョンは先月、ケイトと結婚した
  6. ジョンは来週ケイトと結婚する
  7. ジョンは結婚している
  8. ジョンはケイトと結婚している

大まかに分けると、シンプルな「結婚した」「(これから)結婚する」「結婚している」を表す3タイプに分けられますよね。
そして、それぞれに「誰と」が加わったバージョンの文章が入り混じっています。

特に「誰と」が入ると間違えやすいので、これらをスッキリさせてみましょう!

「〜が結婚する」を表すナチュラルなフレーズ

まずは「誰と」が入らない、シンプルな「結婚する」を表す場合によく使われる表現は、

get married(過去形は got married)

です。なので、上に出てきた文章の1番と2番はこうなります↓

  • 1. ジョンは先月結婚した
    John got married last month.
  • 2.ジョンは来週結婚する
    John’s(=John is) getting married next week.

この “married” は動詞が形容詞のようになったもので “get married” で「妻/夫を持っていない状態→持っている状態」、つまり「結婚していない状態→している状態」への変化を表します。

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そして「誰と」が入っていない3番と4番も “get married” を使って表すことができます。

  • 3. ジョンとケイトは先月結婚した
    John and Kate got married last month.
  • 4. ジョンとケイトは来週結婚する
    John and Kate are getting married next week.

Wedding
© Blavou

「〜と結婚する」を表すナチュラルなフレーズ

次に「誰と」という相手が入った場合です。これは、2パターンで表すことができます。

marry 〜(過去形は married 〜)
get married to 〜(過去形は got married to 〜)

「私と結婚してくれますか?」を表す有名なフレーズは “Will you marry me?” ですよね。その “marry” です。
“marry” は元々「〜の夫/妻になる」という意味なので、”marry” の後ろには「誰」という目的語が直接入ります。

そして、先ほど出てきた “get married” も使えますが、これは単なる「結婚している状態になる(=結婚する)」という意味でしたよね。なので「誰と」を後ろに付けるときには前置詞の “to” が必要になります。

■なぜ “to” なの?と疑問に思った方は、こちらをご覧ください↓

ということで、5番と6番の文章は、こんなふうに表現できます。

  • 5. ジョンは先月、ケイトと結婚した
    John married Kate last month.
    John got married to Kate last month.
  • 6. ジョンは来週ケイトと結婚する
    John’s(=John is) getting married to Kate next week.
    John’s marrying Kate next week.
    ※ be getting married to 〜 の方がよく使われます

「〜と結婚する」のよくある間違い

英語に限らず、間違いから学ぶことって多いですよね。「〜と結婚する」の表現も、やってしまいがちな間違いを知っておくといいかもしれません。

よくある間違いを挙げてみると、こうなります。

  • John married with Kate.
  • John married to Kate.
  • John got married Kate.
  • John got married with Kate.

上のルールを覚えておくとすんなり理解できると思いますが、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまうと、いろんなところで混乱してしまいます。そこで、

  • “marry” は後ろに直接「誰」が入る(前置詞は要らない)
  • “get married” の後ろには “to 誰” が入る(”with” ではない)

の2大ルールを覚えておきましょう!例文を何度も読んで「音」で覚えておくと、忘れにくい上に話す時にスッと出てくるのでオススメですよ。

「結婚している」を表す “married”

最後に「結婚している」を表すフレーズも確認しておきましょう。

  • 7. ジョンは結婚している
  • 8. ジョンはケイトと結婚している

は、どちらも「結婚している」という状態を表していますよね。これは形容詞の “married” を使えば簡単に表せます。先ほど出てきた「誰と」のルールをここでも思い出してくださいね。

  • 7. ジョンは結婚している
    John’s(=John is) married.
  • 8. ジョンはケイトと結婚している
    John’s(=John is) married to Kate.

ここでも「誰と」は “to” で表します。
実は “be married with 〜” という表現もあることにはあるのですが、こんな全然違う意味になってしまいます↓

  • He’s married with three children.
    彼は結婚していて3人の子どもがいる

「〜と結婚している/する」は “be/get married to 〜”、忘れないでくださいね!

今回紹介したフレーズは日常的に使われているものを中心にお届けしました。
“marry” は後ろに目的語が来ない “He married young/late(彼は結婚が早かった/遅かった)” のような使い方もあることにはあるのですが、今回紹介した基本的な使い方をまずしっかり覚えるといいと思います。

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