辞書には載っていない、よく使う「いつか」

「隣」「隣の、隣に」「隣の隣」って英語で何て言う?
これ一つで解決!曖昧なニュアンスの表現
相手を傷つけずに「バカだねー」を英語で

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以前にも「いつか」は選ぶ単語がけっこう大切というコラムで「いつか」を表す英語表現を紹介しました。

でも実は、そこで登場した単語以外にも、会話でよく登場する「いつか」があります。

辞書にはあまり登場しない言い回しですが、私の周りのネイティブはわりとよく口にしているので、耳にする機会も多いです。

今回は、そんな「いつか」をあらわす表現を紹介したいと思います。

「いつか」を表すフレーズ

過去のコラムで紹介した「いつか」は “sometime” でしたね。
「いつか飲みに行こうね」という例文を使って “someday” とのニュアンスの違いも紹介しました。

今回紹介する「いつか」をあらわすフレーズは、文脈によって「いつか」や「いずれは」「ゆくゆくは」「そのうち」といった日本語訳がしっくりくる単語です。

いつなのか具体的に決まっていない、もしくは「ゆくゆく」というふうに曖昧に表現したい場合によく使われます。

そのフレーズは3つの英単語から出来ているのですが、何だと思いますか?
3つの単語はそれぞれ全て簡単で、誰でも知っています。

ヒントは “◯◯ ◯◯◯◯ point” です。

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「ある時点」を表す “point”

“point” には「点、要点、地点、点数」などなど数多くの意味がありますが、時間の「ある地点」を表すこともできます。

その “point” を使って表す「いつか」とは “at some point” で「どこかの時点で」という意味になります。

例えば、私が先日会った妊婦さんはこんなふうに使っていました。
“I’m going to have to finish work at some point”

子どもが生まれるので「いつか仕事を辞めないと」ということですが、具体的にいつということではなく、将来的に「どこかの時点で」辞めるということです。

Pregnant

他にも、会議などで話に出てきたトピックに関して “We need to discuss this further at some point” と言うと「いずれ、さらに議論しないといけない」と、今すぐにではないけど「ゆくゆくは、いつかは」というニュアンスになります。

また、結婚したてのカップルが「今すぐじゃないけど、いつかは(ゆくゆくは)子どもが欲しい」と言う「いつか」も “We want to have kids at some point” で表現するとしっくりきます。

過去のことを表す時にも使われる

“at some point” は、これからやってくる「ある時点」を表すことが多いのですが、すでに過ぎ去った「ある時点」を表すこともあります。

この場合のニュアンスとしては「いつか」「ゆくゆくは」ではなく「どこかの時点で」の方がしっくりきます。

例えば “At some point, I stopped drinking” は、過去のいつかハッキリ覚えていない時期にお酒をやめたということです。

日本語で言う場合には「どこかの時点でお酒をやめた」と言うのが自然に聞こえますよね。

また、過去形でなくても “Everyone should travel to other countries at some point in their lives” のように使うと、人生の「どこかの時点で」という漠然とした時点を表すことができます。

“at some point” はなかなか使える

この “at some point” は、これからやって来る「いつか」を漠然と表すときに、特に会話の中でよく使われます。

いつかはやってくる「今じゃない、どこか先の時点」を表すのって、どんな単語を使ったらいいのか悩みませんか?

今回紹介した “at some point”、ぜひレパートリーに入れてみて下さいね。

「いつか」を表す “someday” と “sometime” の復習はこちらからどうぞ!↓

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