英語の付加疑問文の答え方、ポイントは1つ!

ハイフンの使い方、おさらい!
「〜できた」”could” と “was able to” の違いと使い分け
ネイティブがよく使う、”head” で表す「行く」

スポンサーリンク

英語を勉強する日本人が必ずと言っていいほどぶち当たる壁があります。

それは【付加疑問文】。

ネイティブは会話の中で付加疑問文をとってもよく使うのですが、私は最初、どう答えたらいいのか分からず、頭の中がグチャグチャにこんがらがっていました。

でも、たった1つのポイントさえおさえておけば簡単に答えられるんです。
そのポイントとは【Yes/No は事実に沿って答える】です。

付加疑問文って?どう答える?

こんなふうに質問されたとしましょう。

  • You are not hungry, are you?

この前半部分は「あなたはお腹が空いていない」ですよね。それに “, are you?” がくっついているので「お腹、空いてないよね?」というのが質問全体の意味です。

では、あなたならどう答えますか?

スポンサーリンク

  • お腹が空いていない場合→「はい、空いてません」
  • お腹が空いている場合→「いいえ、空いてます」

と答えるのが普通ですよね。日本語では

では、ホームステイ先のお母さんに夕方5時ぐらいにこの質問をされたとしましょう。あなたはすでにとってもお腹が空いていて、今すぐにでもご飯を食べたいのに、”No” と答えたら…

すでにお気づきかもしれませんが、ご飯はきっとすぐには出てこないでしょう。ヘタしたら8時頃まで出てこないかもしれません。

「お腹が空いてないよね?」に「いいえ」と答えたのに、なぜ通じなかったのでしょうか?

英語の付加疑問文、どう答える?

“You are not hungry, are you?” への英語での答え方は、

お腹が空いていれば → Yes, I’m hungry.
お腹が空いていなければ → No, I’m not hungry.

が英語での正しい答え方です。

でも「お腹すいてないよね?」と聞かれて、空いているのに “Yes” と答えるなんて気持ち悪くないですか?なんでこんなことになるのでしょうか。

それは英語にはあるルールがあるからなんです。

スポンサーリンク

“Yes/No” は事実で答える

上で紹介した、質問への英語での答え方を見てみてください。

  • Yes, I’m hungry.
  • No, I’m not hungry.

“Yes/No” 以外の部分の意味は簡単ですね。
「私はお腹が空いています」と「私はお腹が空いていません」。とってもシンプルです。今の自分のお腹の好き具合がバッチリ伝わってきますね。

“Are you hungry?” と聞かれたら、答えを間違える人はいないでしょう。
でも、上のような付加疑問文で聞かれた時に厄介なのは「〜じゃないよね」の「じゃない」の部分に惑わされるからなんです。

付加疑問文へ間違いなく答えるコツは、日本語訳を忘れて【事実で答えること】です。

もう一度言います。事実だけで答えてみましょう。
それが、どんな付加疑問文にも簡単に答えられるようになる、たった一つのコツです。

例えば、”You are not hungry, are you?” の質問が聞きたいのは「お腹が空いているのか、いないのか」です。すると、答えの選択肢としては、

  • I’m hungry.
  • I’m not hungry.

のどちらかになりますよね。これが【事実で答える】ということです。

そして、意外と見落としがちなポイントなのですが、”No, I’m hungry” や “Yes, I’m not hungry” のような【No,+肯定文】【Yes,+否定文】という組み合わせはありません。これが英語のルールです。

スポンサーリンク

なので、事実が肯定文の場合は必ず “Yes, “、事実が否定文の場合は “No, ” という答えになるわけです。つまり、

You’re not hungry, are you?
お腹がへっています→ Yes, I’m hungry.
お腹がへっていない→ No, I’m not hungry.

となります。

Puppy hungry "Big Bone"

付加疑問文の答え方の例文

頭ではなんとなく理解していても、完全に身についていないと、会話のスピードで口からパッと出てきません。
そこで、ちょっと練習してみましょう。

【例文1】You are hungry, aren’t you?

  • You are hungry, aren’t you?
    お腹空いてるよね?

便宜的に日本語訳を付けましたが、惑わされないでくださいね。

この質問も「お腹が空いているのか、いないのか」を聞いています。自分のお腹が空いているのか、それとも空いていないのか、事実に沿って答えてみてください。

  • 空いている場合 → Yes, I’m hungry.
  • 空いていない場合 → No, I’m not hungry.

【例文2】You’re not mad at me, are you?

  • You’re not mad at me, are you?
    私に怒ってない(キレてない)よね?

これも事実に沿って答えてみましょう。
「キレている」なら “Yes”、「キレてない」なら “No” です。

  • キレている場合→ Yes, I’m mad at you.
  • キレていない場合→ No, I’m not mad at you.

【例文3】Aren’t you hungry?

  • Aren’t you hungry?
    お腹空いてないの?

これは付加疑問文とは少し違いますが、答え方の法則は同じです。
これも事実に沿って答えてみましょう。もう簡単ですよね。

スポンサーリンク

  • お腹が空いている場合 → Yes, I’m hungry.
  • お腹が空いていない場合 → No, I’m not not hungry.

どうですか?
【事実に沿って答える】これだけです。これならどんな質問が来ても怖くないですね。

答えに迷ったら “Yes/No” は言わずに、後ろの部分(例えば “I’m hungry”、”I’m not hungry”)だけ答えても、もちろんOKです。

質問に惑わされず、事実で “Yes/No” を答えよう

お気付きかもしれませんが、以下の4つの質問文、

  1. Are you hungry?
  2. You’re not hungry, are you?
  3. You’re hungry, aren’t you?
  4. Aren’t you hungry?

どれで聞かれても、お腹が減っていれば “Yes, I’m hungry”、減っていなければ “No, I’m not hungry”。
つまり、答えは同じになるんです。

質問に惑わされずに、事実が肯定文なら “Yes,”、否定文なら “No,” というルールだからですね。

この英語式の答え方は、どんな聞き方をしても事実がどうなのかだけで答えの “Yes/No” が決まるので、実はとてもシンプルです。
これに慣れてしまうと、質問を最後まで聞いて、質問次第で答えを変えないといけない日本語式の答え方のほうが複雑だなぁと思います。

今回のコラムで「付加疑問文の答え方は簡単!」と思える人が1人でも増えると嬉しいです。
Isn’t it easy?

■”Would you mind 〜?” も、返事を間違えやすい質問です。答え方はこちらで復習!↓

スポンサーリンク

■その他の【間違えやすい表現】を紹介したコラム一覧はこちらからご覧いただけます。

こんな記事もよく読まれています

スポンサーリンク

COMMENTS