クリスマスまであと5日になりましたね。
うちの子は毎日毎日楽しみに「クリスマスまであと○日」とカウントダウンしています。
そこで今回は「〜まであと何日」を英語で何と言うのか紹介します!覚えておくと、クリスマスに限らず使える場面は意外と多いですよ。
「〜まであと何日」を英語で言うと?
今日は12月20日なので、クリスマスまでは「あと5日」です。「クリスマスまであと5日」は、
- Only five days until Christmas!
- Only five more days till Christmas!
みたいに言えます。“until/till/’til 〜” の違いは後ほど紹介しますが、意味はどれも同じ「〜まで」です。
あるいは、クリスマスのようなワクワクするカウントダウンには、
- Only five more sleeps until Christmas!
- Only five more sleeps till Christmas!
なんかもとってもよく使われます。「あと2回寝たら」というニュアンスですね。日本の『お正月』という歌にも「♪もういくつ寝〜る〜と〜お正月〜♪」という歌詞がありましたが、そんな感じでしょうか。
そして、クリスマスイブに「クリスマスまであと1日!」と言うなら、
- Only one more sleep till Christmas!
のように “sleep” はもちろん単数形になりますよ。
until、till、’til の違い
「〜まであと何日」の「〜まで」は上に出てきたように、
- until
- till
- ’til
を使って表すことが多いのですが、どれでも意味は同じです。
では、違いは何なのかと言うと、英英辞書にはこんなふうに書かれています↓
Until is often shortened to till or ’til. Till and ’til are more informal and we don’t usually use them in formal writing.
Cambridge Dictionary
“till” や “’til” は “until” を短くしたもので、よりくだけた表現と書かれていますね。
ところが、別の英英辞書では “till” は “until” よりも古い歴史がある単語で、“until” を短くしたものではないとも書かれています。
どちらが正しいのかは分かりませんが、いずれにしても、口語や友達とのメール・SNSなどでは “until” よりも “till” の方がよく使われる印象です。フォーマルな文面では “until” を使うのが無難かもしれません。
アポストロフィなしでL(エル)が1つの “til” も同じ意味で使われているのをよく目にしますが、本来は ’til のようにアポストロフィが必要です。
あと意外に多い間違いが、“untill” のようにL(エル)を2つにしてしまうことです。“until” はLが1つ、“till” はL2つです。
他にもある「〜まであと何日」の英語表現
「〜まであと何日/何週間etc.」の表現方法は他にもあります。
例えば、“before” や “to” で表したり、“to go” を使うこともよくあります。例を挙げると、
- It’s only a week before New Year’s Eve.
大晦日まであと1週間だ - Just one more sleep before Christmas!
クリスマスまであと1日! - 5 days to Christmas!
クリスマスまであと5日 - There’s only one more sleep to go until Christmas!
クリスマスまであと1日! - I’ve got less than 3 months to go until my wedding.
結婚式まで3ヶ月を切りました - Just 3 days to go before the release of 〜!
〜のリリースまであと3日!
表現方法はいくつかありますが、基本は “… days/weeks/months/sleeps until 〜” で覚えておくといろんな場面で使えますよ。
皆さん、素敵なクリスマスをお迎えください!
■「もうすぐクリスマス」の英語表現はこちらで紹介しています↓