「もうすぐクリスマス」って英語で何て言う?

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クリスマスまであと5日。もうすぐですね。

そこで今回は「もうすぐクリスマス」を英語で言うときの定番表現を紹介したいと思います。

クリスマスに限らず「もうすぐ」「すぐそこ」を表せる便利なフレーズなので覚えておいて損はないですよ!

この記事の目次

定番の「もうすぐクリスマス」の英語表現

間近に迫ったクリスマス。「もうすぐクリスマス」を英語で言うとすると、悩みそうなのは「もうすぐ」をどう表現するかですよね。

実はこんなときによく使われるのは、

just around the corner

というフレーズです。”around” の代わりに “round” を使って、

just round the corner

とも言いますが、意味は同じです。このフレーズを使った、

  • Christmas is just around/round the corner.

はクリスマスが間近に近づいてきたときにとってもよく使われる表現です。

“just around the corner” で表す「もうすぐ」

just around the corner” は直訳すると「すぐそこの角を曲がったところ」になってしまいますが、これは、

not far away, or going to happen soon

Cambridge Dictionary

つまり「遠くない→もうすぐ」という意味のイディオムなんです。比喩的に「すぐ近く」を表しているんですね。何かがすぐそこまで近づいてきている、間近に迫ってきているというニュアンスです。なので、

  • Christmas is just around the corner.

はクリスマスの足音が聞こえてきそうなぐらい、もうすぐそこまで来ているというイメージです。

その他にも、

  • Spring is just around the corner.

なんかも「もうすぐ春です」を表す表現ですが、これも「春はすぐそこまで来ている」みたいな感じで春の気配を感じる(春の足音が聞こえてきた)ようなときに使われるフレーズです。

他にも何か特別な日やイベント・行事なんかが間近に迫った「もうすぐ」に使えますよ。

物理的な「すぐそこ」も表せる

“just around the corner” は時間的な「もうすぐ、すぐそこ」だけではなくて、実は物理的(地理的)な「すぐそこ」も表せてしまうんです。例えば、

  • My house is just around the corner.
    私の家はすぐそこです
  • Excuse me, do you know where the bus stop is? −Oh, it’s just round the corner.
    「すみません、バス停はどこかご存じですか?」「すぐそこですよ」
  • There’s a petrol station just around the corner.
    すぐそこにガソリンスタンドがあります

これらは「近い」ということを表しているだけで、角を曲がらなくても使える表現です(もちろん角を曲がったところの場合にも使います)。

この地理的な場所を表す “just around the corner” も口語でとってもよく使われる表現なので、最初に紹介した比喩的な「もうすぐ」とあわせてぜひ覚えて使ってみてくださいね!

■「クリスマスまであと5日」を英語で言うと?

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