「担任の先生は〜です」って英語で何て言う?

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日本では今週から新学期が始まる学校が多いようですね。

私が小学生の頃は2年に1回クラス替えがあったので、クラス替えのある新学期は誰が担任の先生になるのかドキドキしていました。

そこで今回は「担任の先生は○○先生です」の英語表現をお届けしたいと思います。

ベーシックなものから、私がニュージーランドで初めて知った意外な表現も紹介します!

この記事の目次

「担任の先生」って英語で何て言う?

新学期になって「担任の先生だれ?」「A先生だよ」みたいな会話なら、

  • Who’s your teacher? −Mr A.

のように “your/my teacher” だけで十分です。
「教科を教える先生ではなく、担任の先生」というニュアンスでは、私の子どもの通う小学校では、

class teacher

と表現していることが多いです。他にも “homeroom teacher” や “classroom teacher” という言い方もあります。

まずは、これらの表現を使って「担任の先生は〜先生です」と英語で言ってみましょう。

「担任の先生は〜です」を英語で言うと?

ニュージーランドの小学校は1月末から2月上旬に新学期がスタートするのですが、新学期の最初は親同士で「○○ちゃんの担任の先生は誰?」「〜先生のクラスだよ」や「娘の担任の先生は〜だよ」みたいな会話になりがちです。そんな時によく耳にする表現はこんな感じです↓

  • Who’s her (class) teacher?
    彼女の担任の先生は誰?
  • Her (class) teacher is 〜.
    彼女の担任の先生は〜だよ
  • She’s in 〜’s class.
    彼女は〜先生のクラスです

娘はまだ学年が低いからか、ニュージーランドだからか、娘の学年の子どもたちは担任の先生をファーストネームで呼んでいますが、一般的な先生の呼び方は「Mr/Mrs+ラストネーム」です。

  • My (class) teacher is Mr Smith.
    私の担任の先生はスミス先生です

みたいな感じですね。

また、これもニュージーランドだけかもしれませんが、保護者たちも先生のことをファーストネームで呼んでいます。先生をファーストネームで呼び捨てにするのは最初こそ慣れませんでしたが、今では親近感があっていいなと思います。

いずれにせよ、先生をどう呼ぶかは、最初の自己紹介のときに先生自身がどう名乗ったかによります。詳しくは以下のコラムで紹介しているので参考にしてみてください。

前置詞でスッキリ表す「担任は〜先生です」

そして、もう一つ私の周りのネイティブがとてもよく使う「担任の先生は〜です、〜のクラスです」を表す表現があります。

それは上に出てきたような「○○ちゃんは担任の先生は誰になったの?」「〜先生よ」という会話でよく使われます。

  • Who’s her teacher? −She’s ____ Mr Smith.

のように言うのですが、上の__には前置詞が入ります。では一体、どんな前置詞だと思いますか?

正解は… with です。

  • Who’s her teacher? −She’s with Mr Smith.

と言います。ここに “with” が出てくるのが、なかなか日本人の発想では思いつかないところですよね。私も最初に耳にした時に「そんなふうに言うんだ!」と驚きました。

新学期がスタートして担任の先生のことを話す機会があればぜひ使ってみてください!

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