クリスマスは楽しみながら英語を学ぼう!

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(このコラムは2015年に公開したものを2016年12月に編集したものです)

皆さん、クリスマスはどう過ごされる予定でしょうか。
今週末はクリスマスなので、クリスマスっぽいコラムをお届けしようと思います。

英語の勉強にもなりつつも楽しめる、クリスマスに見たい映画・聴きたい曲を紹介します。

今年のクリスマスは、いつもとはちょっと違う方法で英語を楽しく学んでみましょう!

この記事の目次

クリスマスに見たい映画

Christmas #27

クリスマス映画と言えば、皆さんはどんな映画を思い浮かべますか?
『ホーム・アローン』や『34丁目の奇跡』など、人によって様々だと思いますが、今回はストーリーも楽しめて英語も勉強できる、私のお気に入りの映画を2つ紹介します!

1. Love Actually

Love Actuallyはクリスマス映画の定番ですよね。私はこの映画が大好きなのですが、何が好きかと言うと、ストーリーだけでなくイギリス英語の勉強にとってもいいところです。

舞台がロンドンで、出演者もヒュー・グラント、コリン・ファース、エマ・トンプソンとイギリス出身の俳優陣がバリバリのイギリス英語を聞かせてくれます。

イギリス英語特有の発音、アクセント、単語のチョイスなど、アメリカ英語との違いを楽しむためにも、英語で聞きながら英語字幕で見るのをおすすめします!

2. The Holiday

The Holidayは以前、「イギリス英語、どうやって勉強する?」というコラムでも紹介しましたが、英語学習のための映画でこれほどオススメなのはない、というほどおすすめです。

イギリスとアメリカ、それぞれに住んでいる他人がクリスマスホリデー中に家を交換するというストーリーで、アメリカ人がイギリスで、イギリス人がアメリカで送る生活模様が描かれています。

ここでもイギリス出身のジュード・ロウとケイト・ウィンスレットがバリバリのイギリス英語を聞かせてくれるので、他のキャスト(キャメロン・ディアス、ジャック・ブラック)が話すアメリカ英語との違いが歴然としています。

セリフもまるごと覚えて使えそうなフレーズがたくさん登場するので、クリスマスの時期だけではなく、何度も何度も見たい1本です。

クリスマスに聴きたい曲3つ

次は、クリスマスに聞きたい曲を紹介したいと思います。

1. All I Want For Christmas Is You:Mariah Carey

もう説明不要の誰もが知っている曲ですよね。この曲を聞かないクリスマスはありません。

でも、今年はちょっと英語の歌詞で歌えるようになってみませんか?

I don’t want a lot for Christmas
There is just one thing I need
I don’t care about the presents
Underneath the Christmas tree

と始まる歌詞。ちょっとペースが早いですが、単語と単語をつなげて滑らかに歌ったり、発音を真似してみると英語の会話にも役立ちますよ。

また、歌詞に出てくる、サンタさん用のクリスマスの「靴下」や「サンタクロース」の別の呼び方まで英語で学べちゃいます。
(ちなみに、イギリス英語では “Father Christmas” とも呼ばれますが、これではありません)

全歌詞はこちら

2. Happy Xmas (War Is Over):John Lennon & Yoko Ono

こちらもクリスマスソングの定番ですね。聞いたことはあるけど、歌詞で何て歌っているのかよく知らない、という方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、始まりはこう歌っています。

So this is Christmas
And what have you done?
Another year over
And a new one just begun

けっしてクリスマスっぽい映像ではないですが、40年以上も前に作られたこの曲。
歌詞の内容は考えさせられることが多いです。ぜひ一度、歌詞を見ながらじっくり聞いてみてください。

全歌詞はこちら

3. Christmas Eve:山下達郎

日本のクリスマスソングと言えば、コレですよね。
この名曲に英語バージョンがあるのをご存じでしたか?歌詞はこちら

そして、この曲を映画『Frozen(アナと雪の女王)』の主題歌『Let it go』を歌ったイディナ・メンゼル(Idina Menzel)さんがカバーしています↓

素敵なクリスマスを!

予定がある方もない方も、どうぞ素敵な週末をお過ごしください!

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