飲み会やパーティーなどに誘われたけど、仕事や他の用事があって、参加できないかも…という場面を想像してみてください。
スケジュール的に完全に行けないこともあれば、なんとか顔だけ出すことはできる、ということもありますよね。
そんな「顔だけ出そうかな」とか「ちょっとみんなに挨拶だけしに行こうかな」って、英語でサラっと言えたらいいと思いませんか?
イギリス英語の定番 “pop” で表す「顔を出す」
私がニュージーランドに住んでいた時に、ネイティブからとてもよく耳にした単語の一つに “pop” があります。
日本で英語を勉強していた時には全く使うことがなかった単語ですが、実は “pop” には、
(informal) to go somewhere quickly , suddenly or for a short time
Oxford Advanced Learner’s Dictionary
という意味があるので「ちょっと(立ち)寄る」も、この “pop” のニュアンスを上手に使えば「ちょっと顔だけ出そうかな」という微妙な表現が簡単にできてしまうんです。
- Are you coming to the party tomorrow? −I’ve got something on but I’ll pop in afterwards.
「明日、パーティー来る?」「用事があるんだけど、その後でちょっと顔を出すよ」
みたいな感じで “pop in/over/round (to 〜)” で「(〜に)立ち寄る」を表します。「立ち寄る→顔を出す」というニュアンスですね。“pop down (to 〜)” も「ちょっと(〜に)行く」と言う時によく使われます。
この “pop” はイギリス英語寄りの使い方です。
“say hello” で表す「顔を出す」
「顔を出す」の直訳ではないですが、“say hello” や “say hi” もよく使われます。
“say hello/hi” とは、読んで字のごとく「“hello/hi” と言う」なのですが、これで「挨拶をする」という意味になります。
“Say hi to John(ジョンによろしくね、よろしく言っておいてね)” みたいに使われることも多いのですが、この “say hello/hi” が「ちょこっと顔を出す」にも使えるんです。
「ちょっと顔だけ出していこうかな」と言う時って、そこに来ている人にちらっと会いに行くという意味が込められていますよね。「挨拶をしに行く→ちょこっと寄っていく」というニュアンスです。
- I just came to say hi.
ちょっと挨拶しに来たよ
ちょっと顔だけ出しに来たよ

“drop by” で表す「顔を出す」
次は、最初に紹介した “pop” に似ていますが「ちょっと(立ち)寄る」を表すフレーズに “drop by” というのもあります。これは、
to make a brief social visit
The Britannica Dictionary
という意味で、こちらはアメリカ英語でもよく使われる表現です。
“drop by” を使って「立ち寄る→顔を出す」を表すと、
- I’ll drop by to say hi.
挨拶しに顔出すね - I’ll drop by after work.
仕事の後ちょっと顔出すよ
“drop by” の代わりに “come by” や “stop by”、“swing by” でも「ちょっと立ち寄る」を表せます。
- I thought I’d swing by to say hi.
挨拶しに顔を出そうと思って
覚えておくと結構使える
「ちょっと会いに行くね」「顔だけ出しに行くね」と言いたい時に、いつも “come” や “go” ばかり使ってしまう、という方は今回紹介したものも是非使ってみてくださいね。
まずは自分が使いやすいと思うもの1つから始めてみるといいと思います。
慣れてきたら、徐々にバリエーションを増やしていくと表現力がアップしますよ!
■「予定がある」「すでに予定が入っている」の英語表現はこちらで紹介しています↓












