私が語学留学で初めてニュージーランドに降り立った時のこと。想像していた以上のあまりの寒さに愕然としました。
温かいフリースやセーター・マフラー・ニット帽などを買いに行きたくてホストファミリーに伝えようとして気が付きました。
「ニット帽」って英語で何て言えばいいのでしょうか?
今回は「ニット帽」の一般的によく知られている単語と、私がニュージーランドでよく耳にした呼び方を合わせて紹介します!
「ニット帽」を英語で言うと?
冬に欠かせない「ニット帽」は英語で、
beanie
と呼ぶことが多いです。上の写真のような、頭にピッタリ添うタイプの帽子を “beanie” と言います。
今では日本でも「ビーニー」という言葉が浸透してきているように思うのですが、店によっては「ニットキャップ」という名前で売られていたりすることもありませんか?
「帽子」の意味での “cap” はベースボールキャップのような「つば付きの帽子」を表すことが多いので、英語で “knit cap” は通じにくいかもしれません。
ただ、“knit hat” なら十分通じると思います(hat の発音は /hæt/ なので、カタカナ読みしてしまうと一気に通じなくなるのでご注意ください)。
「ニット帽」を表すその他の英語表現
私がニュージーランドで生活していた時は “beanie” 以外に、日常会話の中でこんな表現をよく耳にしました↓
- woolly hat
- winter hat
- warm hat
この中でも “woolly hat” は特によく耳にしました。
“woolly” は「ウールの」という意味ですが、発音記号は /ˈwʊl.i/ なので、これも実はカタカナ読みで「ウーリー」などと発音してしまうと絶対に通じません(実体験済み)。
ポイントは /w/ を正しく発音することです。/w/ の音は、唇の真ん中にものすごく小さな穴を作るイメージで窄めて、それを緩める(戻す)時に出る音です。
日本語の「う」のように唇を突き出して前に出す音とはちょっと違うので、どうしても /w/ の発音が日本語っぽくなって通じない、という方は試してみてくださいね。
「ワッチ」も英語で “beanie”?
「ワッチ」や「ワッチキャップ」という言葉を聞いたことはありますか?
私が「ワッチ」という日本語に初めて出会ったのは、何年か前だったと思うのですが、最初は何のことだか分かりませんでした。
「ワッチ(ワッチキャップ)」とは「折り返しのあるニット帽」を指すそうです。
もともとは海軍の兵士が見張り(watch)をする時に防寒用として、折り返しのあるニット帽を使っていたことからこの名前がついたそうですが、普段の英語では裾に折り返しがあってもなくても全部 “beanie” でOKです。逆に “watch cap” の方が通じにくいのではないかと思います。
また、ニット帽の先に付いている「ボンボン、ぼんぼり」は英語で “pompom” と言いますよ。
英語で「ニット帽」を表す時の参考になれば嬉しいです。
■「マフラー」の英語表現はこちら↓
■冬に欠かせない「暖かいインナー」は英語で何て言う?












