“fruit salad”、”fishcake” ってどんな意味?

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

英語圏の国に行くと、カフェやレストランのメニューはもちろん英語で書かれていますよね。

見てどんなものか想像できるものもあれば、ちょっと分かりにくいものもあります。

そこで今回は、私がニュージーランドで初めて耳(目)にしたときに「意味を勘違いした食べ物」を2つ紹介したいと思います。

その食べ物とは、”fruit salad” と “fishcake”。
どちらも難しい単語は使われていませんが、どんなものを表していると思いますか?

目次

“fruit salad” ってどんな意味?

「サラダ」が英語なのは、今さら言うまでもないですよね。
日本語にもなっているので「サラダ」が何か知らない人はいないと思います。

では、”fruit salad” と言われたらどんなものを想像しますか?こんなものでしょうか?

Salad

みかんやリンゴなどのフルーツが野菜に混ざったサラダを想像した方、それが実は違うんです。

“fruit salad” とは野菜が一切入っていない、こんなものなんです↓

a dish of many different types of fruit cut into small pieces

ロングマン現代英英辞典

いろんなフルーツを小さく切ってミックスしたもの、ですね。シロップのようなちょっと甘い汁に浸かっていることもあります。

英語の “salad” は野菜に限らず「小さく切った食べ物を混ぜ合わせたもの」という意味でも使われるんです。

なので、”fruit salad” は野菜が入っていなくても “salad” なんですね。

ちなみに “salad” は「サラダ」と発音すると全く通じません!一番大きく違うのが音の数で「サ・ラ・ダ」みたいに3つではなく、”sa-lad” のような2つが正解です。発音記号は /ˈsæləd/ なので、最初のaは “apple” のaと同じように発音して、2つ目のaは脱力して弱く、最後のdをほとんど発音しないのが通じる発音のコツです。

“fishcake” とはどんな食べ物?

では、次は “fishcake” です。
“fish cake” とも書きますが、”fish” も “cake” も誰もが知っている単語ですね。

“fish” は「魚」、そして “cake” と言えば、生クリームやフルーツなどで飾り付けられた甘いケーキを想像すると思います。

では、”fishcake” って、どんなものを想像しますか?

魚とケーキはどう考えても合わなさそうだし、想像しただけで気持ち悪いですが、実は “fishcake” は「ケーキ」と名前が付いているものの、生クリームたっぷりの「ケーキ」は関係なく、こんなものなんです(左側のもの)↓

Light smoked haddock and caper fishcakes

全然「ケーキ」感がないですよね。”fishcake” とは、魚のほぐした身とジャガイモで作った、平べったいハンバーグのようなもののことを指します。

実は英語の “cake” には、甘い「ケーキ」以外にもこんな意味があるんです↓

a food mixture that is cooked in a round flat shape

Oxford Advanced Learner’s Dictionary

円形で平べったく成形して調理された食べ物が “cake” です。

そう言えば「餅」も “rice cake” と言いますよね。ニュージーランドでは “rice cake” と言うと、ポン菓子をディスク状に固めたような食べ物を想像する人が多いと思います。ちょっと発泡スチロールみたいにも見えます…↓

cashew butter on rice cakes

食べ物の単語に隠された意味

「シュリンプカクテル」という言葉を初めて聞いたときに「海老のカクテル(お酒)」を想像した人は私だけではないはずです(笑)

「シュリンプカクテル」とは海老が入ったお酒ではなくて、茹でた海老のオードブルですよね。グラスや器の縁にエビがぶら下がっているお料理です。

これも “cocktail” にはお酒の「カクテル」以外に、

a cold dish, often eaten at the start of a meal, consisting of small pieces of food

Cambridge Dictionary

という意味があります。”cocktail” は他にも、普通はあまり混ぜたり一緒にしないようなもの(例えば、薬とお酒など)を混ぜたものという意味でも使われます。

こんなふうに、食べ物の英単語はそのものの意味だけではなく、それに関連した別の意味で使われていることがあります。

例えば、”sandwich” も「サンドイッチ」だけではなくて、何かと何かの間に挟むという意味で使われたりもしますよね。

よく知っている単語なのに意味が「ん?ちょっと変…」と感じたときは、連想ゲームのようにイメージを膨らませてみるといいかもしれません。

そして、辞書を引いてみると意外な意味を発見できたりするのも、英語学習の楽しみの一つだと思います。

食べ物にまつわる英語コラム

■「イクラ」「たらこ」は英語でなんて言う?

■「みかん」は英語でどう言う? “orange” ではないんです

■海外に行くと、意外とわからなくて地味に困る「肉の部位(種類)」の英語はこちら↓

■英語の “pudding” の意味とは?

■英語には「食べる」 “tea” がある?

■サンドイッチチェーンのSUBWAYは「地下鉄」とは関係なかった??

よければシェア・保存してね
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次