英語ではナゼか teaを「食べる」

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今日はオーストラリアとニュージーランドでよく使われる英単語のお話です。

私は、15年ほど前に初めて外国に行きました。
オーストラリアで一ヶ月間の語学研修+観光スポットを訪れるという、今考えればほぼ観光旅行のようなプログラムでした。

その時はホームステイをしていて、家ではホストファミリーに話しかけられても全く理解できずに、何か質問をされるたびにドキドキでした。
そんなある日、単語の意味は全部分かるのに文章の意味が分からない…ということが起きたのです。

“Tea is ready!”

ホストマザーが台所からそう叫んだので、『おぉ、お茶を淹れてくれたんだ』と思ってダイニングルームへ行くと、ローストチキンとお皿から溢れんばかりのグリーンピースとニンジンが置かれていました。

“Tea” はどこ・・・?

Tea Is For Tasting
© JD Hancock

ちょっとした質問をするにもビクビクしていた私は、”tea” がどこにあるのかも聞けずに、食べても食べても減らないグリーンピースと格闘しました。

tea = お茶 ではない?

もうお分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、オーストラリアやニュージーランドでは夜ご飯のことを “tea” と呼ぶことがあります。

そもそも “dinner” とは、一日のうちの主たる食事のことで、19世紀のイギリスでは “dinner” は昼間に食べられていて、その残り物の夕食は上流階級の家庭では “tea” と呼ばれていたなどの由来があって、ニュージーランドやオーストラリアでは今でも夕食が “tea” と呼ばれることが多いんです。

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以前の職場のレストランに入ってくるお客さんですら “Do you serve tea?” と言う人がいました。

外食をしてからホームステイ先に帰宅した時に “Have you had tea yet?” と聞かれた場合は要注意です。
夕食は食べたけどお茶が欲しいな、と思って “No” と答えると大変なことになってしまいますよ。

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