“I’ll be away until Monday” 月曜日は いる?いない?

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以下のようなメールが取引先の人から送られてきたとしましょう。

  • I’ll be away until Monday.

これってどんな意味だと思いますか?

今回は、ちょっと混乱しやすい “until” の使い方のお話です。

“I’ll be away until Monday” の意味

“be away” という表現は以前紹介しましたね。”I’ll be away for a week(1週間不在にします)” のように「不在で」を表します。

では、今回のタイトル “I’ll be away until Monday” について考えてみましょう。

日本語にすると「月曜日まで不在にします(いません)」になりますよね。

では、ここで問題です。このメールを送ってきた人は月曜日は「いない」のでしょうか?それとも「いる」のでしょうか?

ポイントは、”until 〜” が「〜」を含むのか含まないのかですね。

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“until 〜” と「〜まで」

さて「いる」か「いない」か、どちらだと思いましたか?

実は、正解は「月曜日は出社している」なんです。
正解できましたか?

「いない」だと思った人も少なくないと思います。実際に私もこれを知るまでは「月曜日いっぱいいない」という意味だと思っていました。

でも、English Grammar in Useには、こんな例文がちゃんと載っています。

David will be away until Monday.
(so he’ll be back on Monday)

つまり、”I’ll be away until Monday” は、月曜日に戻ってくるんですね。

日本語では「明日までいないよ」と言ったら、いない期間は明日も含んで「明日いっぱいいない」と解釈することも多いと思いますが、この場合はそうではありません。

“until” の意味

“until” の基本の意味は「(今すでに何かが起こっていることが)ある時点まで続く」ですが、これだと “I’ll be away until Monday” は、月曜日まで「いない」状態が続くと思ってしまいそうですよね。

そこで “until” を英英辞書で調べてみると、こう書いてあります。

if something happens until a particular time, it continues and then stops at that time
(ロングマン現代英英辞典)

「その時まで続いて、そこで終わる」と書いてあります。

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つまり、”until 〜” とは「〜」の時点で状況が変わることを意味しているんですね。
続いている何かがストップしたり、「いない」という状況が「いる」に変わる、ということです。

では、この定義を頭に入れて、もう一度 “I’ll be away until Monday” を見てみましょう。

そうすると、「いない」という状況が「いる」に変わるのが月曜日だということが分かりますよね。
ということは、やはり月曜日は「いる」なんです。

Businessman on Laptop
© instructionalsolutions.com

“Closed until Monday” が意味するもの

では、これはどうでしょうか?

お気に入りのカフェに行ったら閉まっていて、”Closed until Monday” と書いてあったとします。
お店はいつまで閉まっていて、いつから開くのでしょうか?

これも先ほどの定義に当てはめると簡単ですね。

月曜日に「閉まっている状態」から「開いている状態」に変わるということです。
つまり、日曜日までが休みで、月曜日から営業再開ということになります。

「月曜日まで休み」と日本語に訳してしまうとめちゃくちゃ混乱してしまいますが、”until” の本質をつかめていれば簡単ですよね。

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“until” は曖昧さもある

とは言え、”I’ll be away until Monday” のように、”until” の後ろに幅のある期間が来る場合には、曖昧さを含むとも言われています。

分かりやすい例を挙げてみると、”I lived in France from 2010 until 2012″ のように、2012年のいつまでというのは分かりませんよね。
極端な話、1月1日かもしれないし、12月31日かもしれません。それでも、2012年には変わりありません。

そこでネイティブの英語の先生に聞いてみたところ、”I’ll be away until Monday” もビジネスで使うなら、”I’ll be back on Monday” か “I will return on 曜日 or 日付” の方がいいとのことでした。

いずれにしても、前置詞の “until” は日本語訳に頼らず、特定の状況、活動や期間が終わる時を示すということをしっかり覚えておきたいですね。

■”not … until 〜” もとてもよく使われる表現です↓

■”more than 〜” や “under 〜” なども「〜」の数字を含むのか含まないのか、意外と間違えやすい表現です↓

前置詞が苦手という方に

“by” と “until” の基本的な違いは、こちらのコラムで分かりやすく解説しています↓

日付や時間・曜日などを表す前置詞については、こちらのコラムも参考にしてみてください!↓

「3時間後」を表す前置詞・副詞も間違えやすいポイントです↓

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