赤ちゃんや小さい子を「抱っこする」を英語でサラッと言えますか?
あるいは、子どもが言う「抱っこしてー」は英語で何と言うのでしょうか?
英語ではいくつかの「抱っこ、抱っこする」の表現を状況によって使い分けるので、今回は4つの「抱っこ」の表現を紹介します!
①“hold” で表す「抱っこする」
「抱っこする」と言うと、真っ先に思い浮かぶのは “hold” という単語かもしれません。
“hold” は「抱える、抱きかかえる」というイメージですよね。なので、
- I don’t know how to hold a baby.
赤ちゃんをどうやって抱っこしたらいいのか分からない - She let me hold her baby.
彼女は私に赤ちゃんを抱っこさせてくれた
みたいに使ったり、ただ「持つ」という意味で、
- Can you hold her for a second?
ちょっと抱っこしててもらえる?
みたいにも使いますよ。
②“pick up” で表す「抱っこする」
小さい子がお母さんやお父さんに抱っこしてもらいたい時って、両手を上げて「抱っこー」とせがんだりしますよね。
そんな「持ち上げる」という動作を表す「抱っこする」「抱き上げる」は “pick up” で表します。
- Mum! Pick me up!
ママ、抱っこしてー - She picked him up and patted him on the back.
彼女は赤ちゃんを抱っこして(抱き上げて)背中をトントンした
みたいな感じです。

③“carry” で表す「抱っこする」
次に紹介する「抱っこする」を表す英単語は “carry” です。
“carry” は「持って運ぶ」という意味ですよね。なので、“carry” で表す「抱っこする」は「抱っこして運ぶ」という意味で使われます。
- Carry me!
(抱っこしたまま運んで欲しい時に子どもが言う)抱っこしてー - Do you want me to carry you?
(子どもに向かって言う)抱っこして欲しい?
赤ちゃんを抱っこするときに使う「抱っこひも」は “baby carrier” と呼ばれますが「carryする(抱っこして運ぶ)もの」というイメージですね。
ちなみに、赤ちゃんを “carry” するという表現が別の意味を表すこともあります。それは、赤ちゃんが生まれる前の「お腹の中にいる」状態を表す時で、
- I’m carrying low/high/small.
と言えば、妊婦さんのお腹のでっぱり(出かた)が「下のほう/上のほう/小さい」を表します。
日本ではお腹が前に突き出すと男の子、横に広がると女の子なんて言われたりしますよね。これが英語では “carrying low” なら男の子、“carrying high” なら女の子と言われたりします。ただ、これは迷信のようですよ。
④“cuddle” で表す「抱っこする」
私は自分に子どもが生まれるまで使ったことがなかったものの、周りのお母さんたちが子どもにとてもよく使っている単語が “cuddle” です。
“cuddle” を英和辞典で引いてみると「(愛情を込めて)抱きしめる」みたいな意味が出てきますが、腕を相手の体に回してピッタリ体を寄せ合ったり、くっつくといった愛情が込もった「抱っこ」のイメージです。
“hug” も同じような意味で使えなくもないですが、“hug” はもっと短く「ギュッ」とするのを表したり、挨拶としても使われますが、“cuddle” はそうではありません。
- My daughter likes to be cuddled.
娘は抱っこしてもらうのが好きです - I cuddle my baby to sleep.
私は子どもを抱っこで寝かせます
そして、“cuddle” は名詞としてもよく使われますよ。
- Can I give her a cuddle?
(赤ちゃんを)抱っこしてもいい? - Do you want to give her a cuddle?
(赤ちゃんを)抱っこしたい?
“cuddle” は子どもやパートナー、または動物やぬいぐるみなどにも使います。詳しくは以下のコラムで紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください!













