先日映画を見ていると、主人公が爆風で飛ばされる場面がありました。
すると、その友達が駆け寄ってきて「大丈夫?怪我してない?」と聞いていたのですが、こんな「怪我してない?」って英語で何て言うのでしょうか?
簡単に言えそうで意外とサラッと言えない表現かもしれません。
「怪我してない?」を英語で言うと?
「怪我してない?」と聞く時の定番のフレーズは、
Are you hurt?
です。この “hurt” とは「怪我をした」という意味の形容詞なので、“Are you hurt?” は直訳すると「怪我してる?」「怪我をしてますか?」という意味になります。
近くで誰かが転んだりすると周りの人が駆け寄って、
- Are you alright? Are you hurt?
大丈夫?怪我してない?
みたいに声をかけます。
「怪我してない?」は “Aren’t you hurt?” ではない
「怪我してない?」が “Are you hurt?” って、なんだかしっくり来なくないですか?私は初めて知った時、とても不思議だなと思いました。
日本語では誰かが転んだりしたら「怪我してる?」ではなく「怪我してない?」や「怪我はありませんか?」と否定形で聞きますよね。なので、これを英語にすると、
- Aren’t you hurt?
と言いたくなります。
ところが、“Aren’t you hurt?” だと「怪我してないの?」みたいな感じになってしまうので「怪我してない?」と相手を気遣うニュアンスとはちょっと変わってしまいます。

「怪我をする」は英語で何て言う?
最後に少しだけ「怪我をする」の英語表現を。
「怪我をする」を英語で言う時によく使われるのは、
be/get injured
be/get hurt
です。be動詞を使うと「怪我をしている(怪我した状態)」のニュアンスになります。
“injure” は交通事故や、もっと大きな怪我に使うイメージなので、日常のちょっとした「怪我をする」は “injured” よりも “hurt” の方をよく使いますよ。
“hurt” には「〜を傷つける、痛める」という意味があるので “be/get hurt” で「傷つく→怪我をする」という意味になるんですね。とってもよく使うナチュラルな表現です。
- She got hurt at school.
彼女は学校で怪我をしました - He got hurt while playing football.
彼はサッカーをしている時に怪我をした - No one was hurt in the accident.
その事故で誰も怪我をしませんでした
“be/get hurt” は心理的な「傷つく」にも使われる表現です。
また、子どもが転んで「ママ、膝をケガしたよ〜」と言うような場合は、
- Mum, I hurt my knee.
みたいに、“hurt 〜” で「〜を怪我する」も表せるのでぜひ覚えておきたい単語です。
■“hurt” は「痛い」を表す場合にもとってもよく使いますよ↓
■「怪我してない?」と同じように「寒くない?」は英語で何て言う?












