「お弁当」って英語で何て言う?

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先日オンライン英英辞書を見ていたら、2022年に追加された単語リストの中に “bento” を見つけました。

これは日本語の「弁当」を意味する英単語なのですが、残念ながら “bento” は市民権を得ているとはまだ言い難いと思います。

では「お弁当」って英語でどう言うのでしょうか?

この記事の目次

“bento” は「お弁当」のことではない?

辞書に追加された “bento” という単語が私たちがイメージする「お弁当」と同じかと言うと、ちょっと違うんです。

ニュージーランドでもそうですが、”bento” と言えばこんなものを思い浮かべる人が多いように思います↓

Bento

“bento” や “bento box” として日本食レストランで食べられるのはこういった感じのものなので、これが “bento (box)” だと思っている人も多いです。

「お弁当」を英語で言うと?

では、私たちが日本語で言う「お弁当」は英語ではどんなふうに表すのでしょうか?普段の会話では、

「お弁当を持って来た」
「お弁当を作る」
「お弁当を食べる」

みたいに言うことが多いかと思いますが、こんな「お弁当」は実は、

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(my) lunch

だけで表現することが多いんです。単に「(私の)昼食」だけだとなんだか素っ気ない感じもしますが、

  • I brought my own lunch today.
    今日はお弁当を持ってきました
  • I have my lunch.
    お弁当があるんです(持って来ているんです)
  • Did you bring your lunch?
    お弁当持ってきた?
  • Don’t forget to bring your lunch.
    お弁当を忘れずに持ってきてね
  • I made/packed my lunch today.
    今日はお弁当を作って来たんです
  • My husband makes/packs his own lunch.
    主人は自分でお弁当を作ります
  • I make my own lunch to take to work every day.
    毎日お弁当を作って職場に持って行きます

みたいに言うことがとっても多いです。この “lunch” だけで表してしまうあたりは文化とか習慣の違いを感じるところでもあります。
また、家で作って(詰めて)どこかに持って行くランチというニュアンスを強く出したいなら、

a packed lunch
a picnic lunch

という言い方もあります。

  • Bring a packed lunch each day.
    毎日お弁当を持ってきてください
  • You will need a packed lunch and water bottle.
    お弁当と水筒を持ってきてください
  • We have a variety of packed lunches available.
    さまざまな種類のお弁当を取り揃えています 
  • Please bring your own picnic lunch.
    お弁当を持ってきてください
  • We had a picnic lunch on the beach.
    ビーチでお弁当を食べました

“a picnic” だけで「お弁当」という意味にもなりますよ。

  • Why don’t we take a picnic?
    お弁当を持って行かない?


ちなみに “lunchbox(もしくは lunch box)” は「お弁当箱」ですが「お弁当」の意味で使うこともあります。娘の通っていた小学校では課外授業があると、

  • Please make sure your child has a lunch box, water bottle and rain jacket in their bag.
    子供のかばんにお弁当・水筒・レインコートを必ず入れてください

のようなメールが事前によく送られてきていました。「水筒」は英語で “water bottle” や “drink bottle” と言います。

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「お弁当を作る」を英語で言うと?

上にもちらっと出てきたように「お弁当を作る」は、

  • make one’s lunch
  • pack one’s lunch

のどちらの表現も使います。卵焼きを作ってウインナーを焼いて、ちょっとしたおかずを作って…みたいなお弁当には “make” がしっくりきますが、ニュージーランドでは “pack” という表現をとてもよく耳にしました。

その理由は、お弁当は単に「詰める」ものだからです。他の子どもたちのお弁当を覗いてみると、まさに “pack” しただけのお弁当をみんな持ってきています。

食パン、にんじん、キュウリ、ミニトマト、ぶどう、ハム、ポップコーン、パウチの小さいヨーグルト、ポテトチップみたいな感じです。基本はカットしただけの野菜やフルーツが中心で、りんごは小ぶりのサイズが一般的に出回っているので、1個丸のまま入っていることもよくあります。大人のお弁当も前日の残り物やサラダを “pack” したり、にんじんをポリポリかじっていたり、りんごにかじりついているみたいなこともよくあります。

日本のお弁当は調理された卵・肉・魚や野菜・フルーツ・ご飯がバランスよく入っていたりしますよね。ところが私が見たニュージーランドのお弁当はそうではありません。野菜とフルーツがたくさん入っていたらヘルシーでいいとされるお弁当です。どこを見渡してみても「火を使って調理しました」的なおかずは見当たりません。調理はせずにカットして “pack” するだけ。もしくは家にあるものをそのまま “pack” するだけ。なので「お弁当を作る」が “pack my lunch” なんです。

日本のお弁当事情はちょっと特殊だったりするので、海外の人にはちょっとイメージしにくいかもしれませんが「お弁当を持っていく」や「お弁当を持って来た」、「お弁当を食べる」なんかは “lunch” だけで表せてしまうので、難しく考えることはないですよ。

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