「心配する」は “I worry”? それとも “I’m worried”?

絶対に覚えておきたい!「目」を使ったイディオム
「とりあえずビール」って英語でなんて言う?
「ランチは12時からです」を英語で言うと?

スポンサーリンク

「心配する」という言葉、普段の生活でわりとよく使う人はいませんか?

人によるのかもしれませんが、私は日本で英会話を習い始めた頃、この言葉をよく使っていた記憶があります。

なぜ覚えているのかと言うと “I worry about …” か “I’m worried about …” のどちらを使ったらいいのか分からず、いつも悩んでいたんです。

皆さんの中にも “I worry” と “I’m worried” の違いがよく分からない…という方はいませんか?

“worry” ってどんな時に使う?

“worry” と “be worried” のそれぞれが、どんなふうに使われるのかを見ていきましょう。

まずは、”worry (about)” を使った例をジーニアス英和大辞典から引用すると、

  • She worries about her child too much.
    彼女は子どものことを心配しすぎる
  • He worries about his hair.
    彼は髪の毛を気にしている《はげ・白髪などを気にしている意》

と、丁寧な説明付きで書かれてあります(笑)
では、次に “be worried” が使われる例も見てみましょう。

“be worried” はどんな時に使われる?

これも、辞書から例文を引用してみます。

  • The police are worried that the man may be armed.
    警察はその男が武装しているかもしれないと心配している
  • She was worried to find that her son looked pale.
    彼女は息子が青い顔をしているのに気付いて心配だった
  • I was worried you wouldn’t come.
    あなたが来ないんじゃないかと思って心配していました

この3つの例文と、上の “worry” を使った例文とを見比べてみてください。何が違うのか分かりましたか?

スポンサーリンク

sad pug

“worry” か “be worried” か

この2つの違いは微妙なものですが、ニュアンスが少しだけ違います。

まずは”worry” を使った例を見てください。
「子どものことを心配している」「髪のことを心配している」は心配しているという状態を表しますが「常々・いつも」心配しているということです。

動詞を現在形で使うのは「いつもそうしている」という【習慣】を表す場合なんです。
例えば “I go to university” は「大学に通っている」という、いつもそうしている【習慣】を表していますね。
これと同じで、「いつも心配している」という習慣を表しているのが “I worry” です。話している時のピンポイントの話ではないんです。

それに対して、”be worried” を使った例文は少し違います。
この “worried” は「心配して」という意味で、もはや形容詞のように使われていて「その時・過去のある時」という特定の時点に何かを心配している(していた)状態を表しています。
常々いつも心配しているわけではなくても、何かを心配している時のことを表すなら “be worried” が使えます。

“worry” と “be worried” の違いをまとめると

常々いつも心配している状態 → “worry”
特定の時に何かを心配している状態 → “be worried”

となります。
私の個人的な意見ですが、会話の中では特定の状況のことを話すことが多いので “worry” よりも “be worried” の方が断然よく耳にするように感じます。
また、”began to worry” のように “to” の後ろでは “be worried” ではなく、”worry” を使う傾向があります。

使い分けが曖昧だった方、違いはスッキリしたでしょうか?

何か心配なことがあれば、今日紹介した “I’m worried (about)” や “I worry (about)” を使って誰かに話してみてくださいね。そうするとちょっとは心配が和らぐかもしれませんよ。

こんな記事もよく読まれています

スポンサーリンク

COMMENTS