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「人それぞれ」って英語で何て言う?

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「人それぞれ」という言葉がありますよね。例えば、

  • 人それぞれ違う
  • 意見は人それぞれだ
  • やり方は人それぞれ
  • 人それぞれ状況が違う
  • 好みは人それぞれだ

などがありますが、こんな「人それぞれ」って英語でどんなふうに言うのでしょうか?

「人それぞれ」「人によって違う」を英語で

「人それぞれ」は「人によって異なる、人によって違う」という意味で使いますよね。

なので「人によって異なる」を英語で表せばいいんです。例えば、

  • Everyone is different.
    人はそれぞれ違う

のように “everyone (もしくはeverybody)” と “different” で表せてしまいます。

これはとてもシンプルなフレーズですが、結構よく使われます。娘の幼稚園の先生と話していても、このフレーズがとてもよく出てきます。

3歳・4歳でもすでにそれぞれ、性格・考え方やものごとのやり方が違ったり、いろんなことができるようになるペースが違ったりしますが、何か人と違うことがあっても “That’s OK. Everyone is different.” と他の子と比べることなくポジティブに話をしてくれます。

また、何が人それぞれなのかを具体的に言いたい場合は、

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  • Everyone has different opinions.
  • Everyone has different views.
    意見・考えは人それぞれ(人によって違う)
  • Everyone does things differently.
    やり方は人それぞれ(人によって違う)
  • Everyone’s situation is different.
    状況は人それぞれ違う
  • Each child learns differently at a different pace.
    学び方や学ぶペースは人それぞれ(子どもによって違う)

みたいに表現してもいいですね。

“their own” で表す「人それぞれ」

“different” を使わずに、”their own 〜” で「人それぞれ」を表すこともよくあります。

  • Everyone has their own opinion.
    意見は人それぞれだ(人によって違う)

“their own opinion” といえば、

  • Everyone is entitled to their own opinion.
    誰でも意見を持つ権利が与えられている(=それぞれの意見を持っていい)

もよく使われるフレーズです。また、”their own” を使ってこんなふうにも言えます↓

  • Everyone has their own way of thinking.
    考え方は人それぞれ(人によって違う)
  • Everyone does things in their own way.
    やり方は人それぞれ(人によって違う)
  • Each child learns at their own pace.
    学習のペースは人それぞれ(子どもによって違う)

“one’s own way” で「その人のやり方」ということですね。

そして、この「方法、やり方」という意味の “way” を使うと、もうちょっと別の表現で「人はそれぞれ違う」を表すこともできます。

“Not everyone does 〜 the way you do.” もよく使います

“Not everyone” を主語にして、その後ろに “does the way you do” を持ってくると「全員があなたがするやり方で〜するわけではない」といった、ちょっと遠回しな言い方になります。

つまりは「人はあなたと同じではない」ということなのですが、これもよく使われます。例えば、

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  • Not everyone thinks the way you think.

は「みんながあなたと同じように考えるわけではないよ」つまり「人によって違うよ」ということになります。他にも、

  • Not everyone does things the way you do.
    みんながあなたと同じようにやるわけではないよ

みたいに応用していくと、いろんな表現ができます。”not everyone” を受ける動詞は三人称単数のsを忘れないように注意してくださいね。

“Each to their own” で表す「人それぞれ」

他にも「人それぞれ」を表すときに使われる、決まったフレーズがあります。それは、

  • Each to their own.

です。これは「人それぞれ」の中でも、どちらかと言うと「好み」や「いいと思うこと」が「人それぞれ違う」を表す場合に使われます。

  • I’m not a fan of tattoos but each to their own, I guess.
    タトゥーはあまり好きじゃないけど、人それぞれだと思う
  • Each to their own, but I wouldn’t let my kids do that.
    人それぞれだけど、私なら自分の子にそんなことはさせないな
  • Personally I disagree with it, each to their own though.
    個人的にはそうは思わない。人それぞれだけどね

みたいな感じです。順番が少し変わった “to each their own” も同じ意味で使われます。

いろんな「人それぞれ」がありますが、どれか使えそうなものがあれば覚えて使ってみてくださいね。

■日本語の「リスペクト」とはちょっと違う “respect” の意味はこちら↓

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