世界の都市名、英語で何て言う?

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以前「イギリス」って英語で何て言う?というコラムで、言えそうで意外と言えない「イギリス人」という表現や「イギリス」「アメリカ」という国名の英語表現を紹介しました。

今回は、世界の都市の中から、日本でもよく知られている都市の「英語名」をおさらいしてみたいと思います。

英語名が日本語で呼んでいる名称とは違う都市って、実は結構多いんです。

この記事の目次

英語圏以外の国・都市名は意外と盲点

英語で「◯◯(海外の国・都市)に行ったことがあるよ」という話をすることってありませんか?
例えば、英会話を習っている人は先生に “How was your vacation?” と聞かれて、もし海外旅行に行ったとしたら、その話をしますよね。

そんな時はたいてい、まずは「どこに行ったか」を話すと思います。

でも、これは私が実際に誰かと話していて感じたのですが、海外の観光地の都市名って「英語で何て言うんだっけ…?」と、会話の途中で知らないことに気付くことが結構多いんです。

これはもちろん英語圏の国以外で起こります。例えばヨーロッパ、アジアなどですね。
特に、日本でも人気のイタリアの都市名が全然通じないんです。

イタリアの主要都市の英語名

ちょっとクイズにしてみましょう。
以下のイタリアの都市名は英語で何て言うでしょうか?

  1. ローマ
  2. ミラノ
  3. フィレンツェ
  4. ベネチア
  5. ナポリ
  6. トリノ
  7. ピサ
Italy Rome Di Trevi August 2012

ご存じのものも混じっていたかと思いますが、正解は、

  1. ローマ=Rome 発音は /rəʊm/
  2. ミラノ=Milan /mɪˈlan/
  3. フィレンツェ=Florence /ˈflɒrəns/
  4. ベネチア=Venice /ˈvɛnɪs/
  5. ナポリ=Naples /ˈneɪp(ə)lz/
  6. トリノ=Turin /tjʊˈrɪn/
  7. ピサ=Pisa /ˈpiːzə/

です。「ピサの斜塔(the Leaning Tower of Pisa)」がある 「ピサ」は英語で言うと「ピーザ」なんです。

私たちが普段呼んでいる呼び方はイタリア語読みに近いものが多いので、英語での呼び方とは全然違うということが起こるんですね。

中国・韓国・ロシアの都市名もややこしい

世界には他にも、日本語での呼び方と英語での呼び方が違う都市が多々あります。

フランスの「パリ」が “Paris” なのは有名ですが、実はご近所の国にもあるんです。

例えば「北京」。これは日本語では「ペキン」ですが、英語では “Beijing” ですよね。でも、その昔は英語でも “Peking” だったようです。
ちなみに「北京ダック」は英語でも “Peking duck” と呼ばれますよ。

日本語読みと英語読みが違う都市は韓国にもあります。
「釜山」は日本語では「プサン」と読みますよね。でも、英語では “Busan” なんです。

そして、ロシアの「モスクワ」。これはよく知られていますが、英語では “Moscow” です。発音 /ˈmɒs.kəʊ/ にも注意したいですね。

もう一つ、ロシアの「サンクトペテルブルク」。これは英語で書くと “Saint Petersburg” もしくは “St. Petersburg” です。ビックリするほど違いますよね。英語読みはそのまま /sənt ˈpiːtəzbɜːɡ/ です。

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ヨーロッパの都市名はややこしい

英語読みがややこしい都市は特にヨーロッパに集中しています。有名どころを見ていきましょう。

まずはオーストリアの首都「ウィーン」。
英語では “Vienna” です。発音は /vɪˈɛnə/ で「ヴィナ」と、エが強く読まれます。

belvedere, vienna, austria

次に、スイス最大の都市である「チューリッヒ」はどうでしょうか。「チューリッヒ」の英語表記は “Zurich” で、発音は /ˈzjʊərɪk/ もしくは /ˈzurɪk/ です。

ドイツの「ミュンヘン」は “Munich” で、発音は /ˈmjuːnɪk/ なので、最後の “-ch” は英語では /k/ という発音になるんですね。

そして、スイスには「ジュネーブ」という都市もありますよね。この「ジュネーブ」は “Geneva(発音 /dʒɪˈniːvə/)” と、かなり違います。

ギリシャの「アテネ」に至っては “Athens(発音 /ˈaθɪnz/)”、チェコ共和国の「プラハ」は “Prague(/prɑːɡ/)”、ポーランドの「ワルシャワ」は “Warsaw”(/ˈwɔːsɔː/)です。違いすぎて、知らないと聞き取れないレベルですよね。

日本語読みが間違っているわけではない

今回紹介したそれぞれの都市の日本語の呼び方が、英語でのそれとは違っているからと言って、日本語読みが間違っているという訳ではありません。

むしろ、日本語で普段私たちが呼んでいる呼び方は、現地の言葉で呼ばれている音に近いものが多いです(違うものもあります)。それが英語での呼び方になると変わってしまう、というだけの事です。

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でも、英語で会話する時や英語のニュースでは、都市名はもちろん英語での呼び方が使われるので、主要な都市名は英語で知っておくといいですね。

おまけ:オーストラリアも侮れない!

実はオーストラリアの都市名もカタカナ発音では通じないものが多いんです。

オーストラリアは英語圏の国なので、上で紹介したような現地の言葉が英語読みと違うというパターンではないのですが、なんせ発音がカタカナ読みとは全然違います。

  • シドニー=Sydney /ˈsɪdni/
  • メルボルン=Melbourne /ˈmel.bən/
  • ブリスベン=Brisbane /ˈbrɪz.bən/
  • キャンベラ=Canberra /ˈkæn.bər.ə/
  • パース=Perth /pɜːθ/

「シドニー」は「ド」を発音すると通じません。”d” は弱く読むので「スィdニー」みたいに聞こえます。「メルボルン」は結構難易度が高くて「ボルン」と読んではいけません。「メlバン」みたいな感じです。「ブリスベン」はブリ「ズ」と濁ることに注意です。その後ろにはメルボルンと同じくəの音が入っているのでハッキリ「ベ」と発音するのではなく、だらしない「バ」みたいな感じです。

日本人に人気の都市「パース」は「ス」ではなくthの発音です。アメリカ英語の発音はちょっと違うと思いますが、オーストラリア・ニュージーランドの人たちはこんな感じで “Perth” を発音するので興味がある方はぜひ見てみてください↓

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