“Oh my God !” は便利な言葉?

コレは使える!「ダメでも気にしないで」「無理しないでね」
英会話のコツは名詞にあり?
書類の記入方法。日本と欧米での違い

スポンサーリンク

[この記事は2014年4月19日に投稿されたものです]
ニュージーランドは今週末はイースター(Easter)の祝日で、昨日から4連休に入りました。

イースターは日本ではあまり馴染みがないですが、簡単に説明すると、十字架にかけられたキリストが亡くなって、3日目に復活したのを祝うキリスト教の一番大事な祝日だそうです。

今日はキリスト教に関連して、 God という単語を使った表現のお話です。

“God” を使った英語表現

“God” を使った英語表現と言えば、どんなものを思い浮かべますか?

いくつかある中で、真っ先に浮かぶのはやっぱり “Oh my God!” ではないでしょうか。

日本でも「オーマイガー」が浸透してたり、アメリカのテレビドラマや映画の中にも、このセリフはたくさん出てくるので、どんな時にどんなふうに使うのかは何となく分かっている人も多いと思います。

が、念のためにおさらいしてみましょう。

どんな時に使う?

“Oh my God” は何かとてもショックなことが起こった時や、とても驚いた時などによく使われます。

例えば、アメリカで2001年9月11日に起きた同時多発テロ事件を目の当たりにした人が “Oh my God!” と言っている映像がありました。また、公衆の面前でいきなりプロポーズを始めようとした男性を目の前にした彼女が “Oh my God! Oh my God!” という風に使ったりもします。

スポンサーリンク

これらは、とっても自分の感情が揺さぶられるようなショックや苦痛、興奮などから出てきている “Oh my God” ですよね。

でも、ご存じの方も多いかもしれませんが、実際にはこれ以外にもよーく使われます。

例えば、若い女性が友達と買い物中にちょっとカワイイ洋服を見つけたら “Oh my God” です。他にも、私個人の印象ですが、会話の中で口グセのように “Oh my God” を挟んでいる若者もたくさんいます。中には “OMG(オーエムジー)” と言う人までいたりします。

“Oh my God” は便利な表現なのか

ネイティブもたくさん使っているんだし、”Oh my God” って便利な表現なので、みなさん使ってみましょう!とはなりません

なぜでしょうか?ここからは私の意見なので、必ずしも全員がそう思っているわけではありません。

なぜ “Oh my God” という表現をオススメしないかと言うと、一部の人たちを不快にしてしまうかもしれないからです。その一部の人とはキリスト教を信じる人々です。

キリスト教の教えには「神の名前をみだりに口にしてはいけない」という戒めがあるそうで、God という言葉を軽々しく口にするのは神への冒涜だと捉えられているそうです。

Church of the Good Shepherd, New Zealand

私はクリスチャンではないので、それがどれだけ厳しいものかは分かりません。
そうは言いつつも “Oh my God” はよく耳にするので、実際に気にする人はそれほどいないのかもしれません。

ネイティブはみんな “Oh my God” を使うと思ってませんか?

もちろん、多くの人が使っています。

でも、”Oh my God” と言うことをわざわざ避けて、婉曲表現にあたる “Oh my gosh”、”Oh my goodness”、”Oh, dear” “Oh, boy” などを使う人も多いです。

大地震や自然災害など、とてもショッキングな場面を目の当たりにして “Oh my God” でしか言い表せないような場面もあると思いますが、その他の日常の軽い興奮を表す時には、言い換えができるならわざわざ “Oh my God” を使う必要性は感じません。

特に、いろんな宗教観の人がいる場所では気をつけたほうがいいのではないかと思います。

学んだことを消化した上で使う大切さ

ちょっと下品な言葉もネイティブが使っているからといって、そのままを真似をして使うのは私は賛成しません。
だからと言って、上品な英語だけ学べばいいというワケでもありません。下品な英語も意味を知っておくことは時には必要ですからね。

でも、下品な言葉を知っているからといって、使う必要はないんです。また、誰かを不快にさせてしまうかもしれない言葉をわざわざ選んで使う必要もありません。これは日本語でも全く同じですよね。

言葉はその人を表します。周りの人はその人の口から出てくる言葉で判断していることもお忘れなく。

こんな記事もよく読まれています

スポンサーリンク

COMMENTS