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「その時、それから」だけじゃない!”then” の使い方

“whereabouts” ってどんな意味?
“pretty good” は “very good” じゃない?
“really” は使う位置に要注意!

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“then” という単語、学校で習ったのを覚えていますか?
「その時」や「それから」という意味がありましたよね。

では、それ以外の意味で “then” って使っていますか?

覚えておくと役に立つ、実はネイティブが会話で多用する “then” の使い方があるんです。

「その時」「それから」を表す “then”

まずは、”then” のおさらいから。
学校では「then=その時」と習いましたよね。例えば、オックスフォード現代英英辞典にはこんな例文が載っています↓

・Life was harder then because neither of us had a job.
・Things were very different back then.
・I’ve been invited too, so I’ll see you then.

上の例文はそれぞれ「その時」という、特定の時を指す “then” ですね。

また、”then” は「それから」という意味があるとも習ったはずです。これもオックスフォード現代英英辞典から例文を借りると、

・First cook the onions, then add the mushrooms.

のように、何かの手順を説明する時や、”We had lunch, and then we went to the cinema.” のように、ものごとを時系列で伝える時にもよく使われます。

「そうしたら」「それなら」を表す “then”

“then” は「その時」「それから」といった「時」を表す単語だと思われがちですが、実はそれだけではないんです。

ネイティブが会話でよく使うのに、あまり知られていないのが「そうしたら」「それなら」「その場合」という意味での使い方です。

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オックスフォード現代英英辞典には、こんな分かりやすい例文が載っています。

  1. If you miss that train then you’ll have to get a taxi.
  2. ‘You haven’t done anything to upset me.’ ‘So what’s wrong, then?’

この “then”、実は日本語に訳されないことも多いのですが、前の文章を受けて「そうしたら」「それなら」「その場合」を表す時に使われるんです。

特に、例文2のような “then” を文末にくっつける使い方は会話にとてもよく出てきます。

例えば、友達に旦那さんが名古屋に転勤になると聞いて「そうしたら、あなたも名古屋に引っ越すことになるの?」と聞きたい時には、

  • You’ll be moving to Nagoya, then?

のように “then” が使えます。他にも、

  • I don’t feel like Italian tonight. −So what do you want to eat, then?
    「今晩はイタリアンの気分じゃないな」「じゃあ、何が食べたいの?」

みたいにも使います。また、レストランで注文したら「それは売り切れました」と言われた時などに、

  • OK. I’ll have 〜 , then.
    そうしたら〜にします

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と別のものを注文する時にも使えますよ。

「じゃあ」を表す “then”

“I’ll see you soon then.” というフレーズを耳にしたことはありませんか?

これは『Dear John』(邦題『親愛なるきみへ』)という映画の中で何度も何度も使われていたフレーズなのですが、これも日常会話でよく耳にする “then” の使い方なんです。

(動画が始まってすぐのセリフで出てきます↓)

これは、最初の方で紹介した「その時に(会おう)ね」という意味ではなく、単に「じゃ、またね」という意味になるんです。

他にも、”OK then,” や “Alright then,” は会話を締める時や別れ際の挨拶を切り出すフレーズとして、

  • OK then, I’ll see you tomorrow.

のように使われますが、特に大した意味はなく「じゃあ」「では」ぐらいの意味です。

知っている単語を活用するって結構大事

“then” はほとんどの方が知っている単語だと思います。

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でも、学校で習った「その時」「それから」の意味でしか使っていないという人も少なくないと思います。

せっかく知っている単語なのに、活用できていないなんてもったいないですよね!

自分が知っている単語ばかりなのに、相手の言っていることがちょっとよく分からない…なんていう時には、知っているのとは違う意味で使われている可能性が高いです。

そんな時は辞書を引いて調べたりして、どんどん自分でも使えるようにしていくと、ボキャブラリーがグッと増えると思います!

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