イギリス英語の基本?”lovely” の使い方

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“lovely” という単語。どんなイメージを持っていますか?

日本語で「ラブリー」と言えば、フリルやリボン・お花・ハート・ピンク…といった「かわいらしい」ものや雰囲気を連想するかもしれません。

でも実は、英語の “lovely” はもっといろんな意味があるんです。

特にイギリス英語では、”lovely” ナシでは会話もままならないんじゃないかと思うぐらい、重要な単語であることは間違いないです。

今回はそんな “lovely” の意味と使い方を紹介したいと思います!

イギリス英語の基本 “lovely”

このコラムのタイトルにもありますが、イギリス英語ではめちゃくちゃよく使われる “lovely”。
もちろん、イギリス英語の影響を強く受けているニュージーランドでも1日に何度も耳にする単語です。

私もニュージーランドで暮らすようになってから “lovely” の使い方を覚えましたが、今では人から言われると何だかほっこりする、すごく好きな単語です。

アメリカでは男性がこの言葉を使うことはほとんどないようですが、ニュージーランドでは女性はもちろん、おじいちゃんだって、強面のイカついおじさんだって “lovely” を使います。

では早速、”lovely” の意味と使い方を見てみましょう!

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“lovely” の意味とは?

オックスフォード現代英英辞典で “lovely” を引いてみました。すると、こう書いてあります。

1. beautiful; attractive
2. (informal) very enjoyable and pleasant; wonderful

1は「キレイ」や「魅力的な」という、人や景色などに対して使う “lovely” です。
それに対して、2の意味がイギリス英語で多用される使い方です。

ここでは定義がさっぱりまとめてありますが、実はとっても幅広く使えるのがイギリス英語の “lovely” の特徴でもあります。

「いいね」「素敵な」「美味しい」「嬉しい」「楽しい」など、とりあえず肯定的な形容詞が、この “lovely” 1語でまかなえてしまうんです。

Happy

great, good, nice を表す “lovely”

実際にどんなふうに使われるのかを見てみましょう。
まずは「素敵な」を表す “lovely” の定番がこちらです。

  • Lovely day, isn’t it?

天気がいいときの “lovely” は、ちょっとしたスモールトークには欠かせません。

そして、以前紹介した、”Yes, please” の代わりに使う “That would be great.“。これと全く同じ意味で “That would be lovely” が活躍します。

  • Would you like a cup of tea?
    −That would be lovely.

さらに、誰かに初めて会った時の “(It’s) nice to meet you” や、久しぶりに会った友達との別れ際などに言う “(It was) good to see you” の “nice” や “good” も “lovely” で済んでしまいます。

  • (It’s) lovely to meet you.
    お会いできて嬉しいです
  • It was lovely to see you.
    お会いできてよかったです

また、レストランで食事の感想を聞かれた時にも応用できます。

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  • How’s your meal?
    −(It’s) lovely!

おそらくアメリカ英語ではこんな時に “lovely” はあまり使わないと思いますが、私の周りの人を見ていると「美味しい」も “lovely” で表すことがとても多いです。

そして、人との別れ際や、旅先でのこんな一言にも “lovely” は欠かせません。

  • Have a lovely afternoon!
    素敵な午後を!
  • It’s been lovely working with you.
    一緒に働けてよかったです
  • Thank you. We had a lovely time.
    ありがとう。楽しかったです

“Thank you” や “Sure” の代わりにもなる

さらに “lovely” は、普通なら “Thank you” と言うような場面でも使われるんです。
実際に私がカフェで働いていた時に、こんなやりとりがありました。

  • 私:Would you like your receipt?
  • お客さん: Yes, please.
  • 私:Here you go.
  • お客さん:Lovely.

レシートを渡したら、その返事が “Lovely” です。もはや「素敵な」などという意味を超えていますね…
さらに、注文されたものを出すと、ここでも返事は “Lovely!” です↓

  • 私:Here’s your long black.
  • お客さん:Lovely!

また、カジュアルなカフェやレストランでは店員さんが「かしこまりました」の代わりに使うこともあります。

  • お客さん:I’ll have a burger, please.
  • 店員さん:Lovely.

こんなふうに “lovely” はとっても活躍の幅が広い単語なんですね。

きっちり日本語に訳すのが難しいぐらい、とにかくポジティブなニュアンスでバンバン使われるので、イギリス英語を理解する参考になれば嬉しいです!

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今回のコラムに登場したフレーズにまつわる、詳しい記事はこちらからご覧いただけます。
ぜひ合わせて参考にしていただければと思います。





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