英語で会話が続かない…会話を続けるために大切なこと

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

スポンサーリンク

英語で話す時に「会話が続かない…」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?

会話を始めたものの、何を話したらいいのか分からずに沈黙してまったり、会話が続かずに気まずい思いをしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

では、会話が続かない理由は何なのでしょうか?英語力でしょうか?

英会話力を上げたい、沈黙しないで会話ができるようになりたい、と思っている方の参考になれば幸いです。

この記事の目次

会話が続かないのは英語力のせいじゃない

「自分の英語力が低いから会話が続かない」と思っている人は少なくないのではないかと思います。
確かに、相手の言っていることが分からなかったり、自分の言いたいことを英語で伝えることが全くできなければ会話は難しいかもしれません。

でも「会話が続かない…」と悩んでいる人の中には、ある程度英語が話せる人も意外と多いのではないのでしょうか。
そんな人は「何を話したらいいのか分からない」という悩みが多いように思います。

私はニュージーランドで働き始めた頃、英語で話すことに自信がなくて、相づちはできるけど、自分から何を話したらいいのか分からずに沈黙…ということがよくありました。

それでも、たまにはお客さんと話が弾むこともあって、すごく楽しくて嬉しかった記憶があります。

あなたにもそんな経験はありませんか?
会話が続かない時ばかりではなくて、続く時もある。その違いは何なのでしょうか?

そんなことを考えていると、会話が続くためには英語力よりももっと大切なことがあるのではないかと思うようになったんです。

スポンサーリンク

会話が続くために英語力よりも必要なもの

会話が続くために必要なもの、それは【しっかり聴くこと】だと思います。

会話が続かない…と悩む多くの人は「何を話そう…」「英語を間違えないように話さなきゃ…」のように【話すこと】に意識が向きがちですが、会話が続くためには【しっかり聴くこと】がすごく大切なんです。

Listening

上に出てきた私の例で言うと、私の英語が拙いながらもお客さんと会話が続いたのは、相手が興味をもって【しっかり聴いてくれた】からだと思います。決して、私の話が上手だったからではありません。
こちらの意図を汲み取って「こういうこと?」と聞き返してくれたり、上手に話を引き出してくれたから会話が続いて楽しかったんだと思うんですね。

しっかり相手の話を聴いていると、相手は「関心をもって聴いてもらえている」と感じると思います。そうすれば、相手はより話したくなるし、気まずくて沈黙…ということにはなりませんよね。

英会話は「英語」というだけで何か特別なものと勘違いしてしまいがちですが、人と人との「会話」に変わりありません。興味をもってもらえていると感じると話は弾むものです。

逆に、英語がすごく上手でも、相手が「興味がないのかな?」と感じてしまうと、会話のキャッチボールはうまくいきません。

Catch

相手の話を聴く時のポイント

話を【しっかり聴く】ポイントは、上にも少し出てきましたが、興味をもって聴いているということが相手に伝わることだと思います。

「会話力」という言葉がありますよね。それって結局は、相手への興味をどう言葉にして会話を作っていくかだと思うんですね。

ただ、言葉にする時には「何を話そう…」「次は何を質問しよう…」と話題を外に求めるのではなくて、相手の話に共感する部分を伝えたり、話の中のもっと知りたいこと・関連することを質問をするなど、相手の話をベースにしていくといいと思います。
そうすると相手は「聴いてくれているな」と感じることができるし、会話もブチブチ途切れずにスムーズに運ぶはずです。

「何を話そう…」と意識が他のところに行ってしまうと、それは相手にも伝わります。
今、目の前にいる人が話していることを興味をもって聴いてみましょう。会話を続けるヒントは、会話の中にありますよ。

実際に会話で使える、簡単な3つのステップをこちらで紹介しています!↓

会話にまつわるコラムも合わせてどうぞ

過去に紹介した、会話にまつわるコラムを集めてみました。興味があるものがあればぜひ読んでみてくださいね。





よければシェア・保存してね
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
この記事の目次