10連休という前代未聞の長さのゴールデンウィークがついに終わりましたね。
皆さんはどのように過ごされましたか?
ゴールデンウィークに限らず、連休や週末が明けたときには、いろんな人と「(週末・連休・ゴールデンウィーク)はどうだった?」と話す機会が増えると思います。
そこで今回は英語で「(週末・連休・ゴールデンウィーク)はどうだった?」にどう答えるか?のお話です。
「(週末・連休・ゴールデンウィーク)はどうだった?」は英語で何て言う?
英語でゴールデンウィークのことを話すとき、相手が日本のゴールデンウィークを知っているなら、
- How was your Golden Week?
- How was your Golden Week holiday?
ゴールデンウィークはどうだった?
などと聞かれると思います。もしくはシンプルに、
- How was your holiday?
休みはどうだった?
と聞いてくる人もいるかもしれませんね。週末明けや連休明けなら、
- How was your weekend?
週末、どうだった?
となりますが、いずれにしても「〜はどうだった?」は週末・連休・長期休暇明けには必ず聞かれる質問です。
では、こう聞かれたらどんなふうに答えていますか?
■「ゴールデンウィーク」「連休」の英語表現はこちらで紹介しています↓
“How was your weekend / Golden Week?” にどう答える?
「週末・連休・ゴールデンウィークはどうだった?」への答え方は人それぞれですよね。
どこに行ったか、何をしたかなど、どう過ごしたかは人によって違うので、答え方は色々あるはずです。
ただ、それを英語で人に話すときに、あまり話が膨らまない…という経験はありませんか?
そんなときにちょっと意識してみるといいポイントがあります。それは〈具体的に何をしたか〉を話すことです。
「どこに行ったか」よりも「何をしたか」
これは、私が語学学校の先生に教わって今でも役に立っているアドバイスなのですが、日本語だと、
「連休どうだった?」
「○○に行ったよ」
「えー!いいなー」
のように「どこに行ったか」を言うことが多く、それで話がなんとなく進んでいくことも多いと思うのですが、英語では「○○に行った」だけではなく、具体的に「何をしたか」を話すと相手に伝わりやすいと教わりました。
そしてニュージーランドで実際に感じるのは「休み・週末はどうだった?」と聞くと「○○に行った」だけでなく「〜しに○○に行った」「○○に行って〜した」「〜したよ」のように話す人がとても多いと思います。
もちろんシチュエーションにもよりますが、結構具体的に話してくれる人もいて、最初はビックリしました。
ポイントは「何をしたか」を具体的に話すこと
例えば、”How was your weekend / Golden Week?” と聞かれたら、
- My Golden Week was good.
ゴールデンウィーク、よかったよ - My weekend was good.
週末、よかったよ - I had an awesome Golden Week.
すごくいいゴールデンウィークだったよ - It was really good.
- It was great.
とってもよかったよ - It was all right.
まあまあだったよ
のように簡潔に答えて、その後に「何をしたのか」「どう感じたのか」などを具体的に話してみましょう。
「どこに行った」を話す場合には “I went to 〜(〜に行った)” で終わらせるのではなく、
- I went to 〜 to do …
…をしに〜に行きました - I went to 〜 and did …
〜に行って…をしました
のように「何をしたか」までを話すように意識してみると、相手により伝わりやすいと思います。具体的に話したほうが相手もそれに反応しやすいですしね。
会話が途切れがちだな…と感じる方はぜひ試してみてくださいね。そして、自分が話し終わったら、
- How was yours?
- How was your weekend/holiday?
と聞き返すのも忘れずに!
■”What did you get up to over the long weekend?” も「連休は何してたの?」という意味で使える便利なフレーズです↓
■ゴールデンウィークに「特に何もしなかった…」という方は、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね↓
■”holiday” と “vacation” の違いはこちら↓