絶対に覚えておきたい!”get back to you/me” の意味と使い方

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“I’ll get back to you.”
こんなフレーズを耳にしたことはありますか?

この “get back to you” は、日常生活でものすごくよく使われるフレーズなんです。

今回は、覚えておくと絶対に役に立つ “get back to you/me” の意味と使い方を紹介します!

この記事の目次

“get back to me/you” の意味①「返事(返信)をする」

私が “get back to 〜” をよく見かけるのはメールで「〜に返事をする、返信する」を表すときです。例えば、

  • Thanks for getting back to me.
    返信ありがとう
  • Sorry for not getting back to you sooner.
    返事が遅くなってすみません

みたいな感じですね。「返信する、返事する」といえば “reply” を思い浮かべる人も多いと思いますが、カジュアルなメールでは “get back to” がとてもよく使われます。

また、メールではなく電話の場合にも “get back to you” は登場します。

  • Sorry I can’t take your call right now, but please leave a message and I’ll get back to you as soon as I can.
    ただいま電話に出ることができません。メッセージを残してもらえたらすぐに折り返しご連絡します

みたいに「折り返し電話する」という意味で留守電のメッセージにもよく使われています。

“get back to you/me” の意味②「連絡する」

もう1つは対面の会話の中で、

  • I’ll get back to you.
    また後で連絡しますね

みたいに「(あとで何かを)連絡する」を表す場合に使われることが多いです。

この「連絡する」は、こちらから何かを新たに発信するのではなく、何かを質問されてその場で即答できないときや、考えたり調べたりする時間が欲しい(即答を避けたい)ときに「後ほど連絡します、回答します」というニュアンスです。

  • Let me get back to you (on that).
  • I’ll have to get back to you on that.
    その件については後ほどご連絡します、回答します
  • I’ll find that out and get back to you.
    それは調べてご連絡します

みたいな感じですね。ビジネスでもよく使われるフレーズです。

また、上のフレーズはやんわり断りたいときにも使われます。その場で “No” と言わずに答えを濁す感じですね。

“get back to” の使い方・イメージ

“get back to 〜” は直訳すると「〜に戻る」ですよね。「〜」の部分が「人」ではない場合は、

  • Let’s get back to work.
    仕事に戻リましょう
  • I woke up at 4am and couldn’t get back to sleep.
    朝の4時に目が覚めてその後寝れなかった
  • I’ll take care of it when I get back to the office.
    オフィスに戻ったら対処します

みたいに使われるフレーズです。

“get back to+人” の「〜に返信する、連絡する」も同じイメージで、まずは「人」との接触があって、そのあと時間が経ってから情報などを持って「人」のところに戻っていく感じを想像してみると分かりやすいかもしれません。

そうすると「返信する」と「連絡する」に分けて覚えないで、イメージですんなり使いこなせるようになると思います。とってもよく使われる表現なので、ぜひ覚えて使ってみてくださいね!

■メールの返信が遅くなってしまったときに役立つフレーズはこちら↓

■「じゃあね、また連絡するねー」のような漠然とした「連絡する」の表現はこちら↓

■「日が近づいたら連絡します」「日が近くなったら詳細をお知らせします」を英語で言えますか?

■「〜さんと連絡が取れない」を英語で言うと?

■”keep me posted” と “keep you posted” で表す「連絡する」はこちら↓

■【英語で電話対応】「担当者にお繋ぎします」を英語で言うと?

■”touch base (with 〜)” はビジネスでもよく使われる「連絡する」を表します↓

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